こんにちは。クライアントサイドエンジニア(Android中心)の矢野です。 アプリボットで開発しているアプリ「Qunme」では、プログラミング言語としてiOSにSwiftを、AndroidにKotlinを採用しています。 Kotlin導入の狙いの一つに、Swiftと文法が似ているためロジックを共有して工数を削減できるのではないか、ということがありました。 実際に導入してみて、共有できる部分もありましたが共通化が難しい部分もありましたので、今回はSwiftとKotlinで違いが大きい部分を知見として紹介します。 似てない点1: extension + protocol さて、似てない点です。 まずSwiftはクラスを拡張することで、メソッドや計算型プロパティを拡張することができます。 // Stringクラスを拡張 extension String{ // プロパティ(計算型のみ) stat
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