15午前10時50分ごろ、東京都国分寺市西恋ケ窪の市立第九小学校で「6年生の児童が『失神ゲーム』をしていて1人が失神した」と教諭から119番通報があった。警視庁小金井署によると、児童1人が病院に搬送されたが、現在は意識が回復しているという。 失神ゲームとは、体の一部を強く圧迫して相手を気絶させる行為。数十年前から遊び感覚で子供たちの間で行われてきたが、いじめに使われることも多い。後遺症が出たり死亡したりする危険性があり、医療関係者からは「極めて危険な行為で、絶対にしてはならない」との指摘が出ている。