国民生活センターは、子どもが宅配ボックスで遊んでいて閉じ込められる事故が発生したとして、注意喚起しています。 (国民生活センターより) 報告された事例は「かくれんぼをしていて、マンションに設置されていた宅配ボックスに隠れたら、何らかの原因で鍵が掛かってしまい出られなくなった」「兄と自宅マンション内の宅配ボックスで遊んでおり、扉を締めたら自動で鍵が掛かって出られなくなった」など。集合住宅で遊んでいてトラブルになるケースが多いようです。 宅配ボックスは人目に付きにくい場所に設置されている場合がある他、夏場は熱中症の危険もあり、重大な事故に発展する可能性も。国民生活センターは子どもに宅配ボックスで遊ばせないよう注意を呼びかけています。 (国民生活センターより) 関連キーワード 宅配 | 宅配ボックス | 国民生活センター | 子供 | 事故 | マンション | 注意喚起 | 熱中症 advert
ここにきて戸建て住宅向け宅配ボックスをめぐる動きが活発になってきた。2月17日には大和ハウス工業、ポストメーカーのナスタ、日本郵便の3社が新型宅配ボックスの普及に向けて取り組みを開始。3月6日にはパナソニックが集合住宅(アパート)向けや戸建て向け宅配ボックスの新製品を発表した。 こうした動きの背景には、インターネット通販(EC)の普及による宅配便数の増加がある。国土交通省調べの宅配便取り扱い実績によれば、2015年度の宅配便取扱個数は前年度比3.6%増の37億4500万個。ゆうパックの実績が統計に反映され始めた2007年度と比較すると、16%以上増えた。 また、経済産業省の電子商取引実態調査によれば、2007年に5兆3440億円だったEC市場は、2015年には13兆7746億円と約2.6倍にまで膨らんでいる。それに比例する形で再配達の数も増加の一途だ。国交省の調査によれば、再配達に回る荷物
東京都内のマンションで先月、かくれんぼをしていた子どもが宅配ボックスに閉じ込められる事故があり、東京消防庁は気温が高くなるこれからの季節は、熱中症になって重大事故になるおそれがあるとして注意を呼びかけています。 宅配ボックスは高さが42センチ、幅が45センチ、奥行きが49センチで、一緒に遊んでいた友達が気付き、近くにいた大人に知らせて男の子は消防に救助されたということです。 東京消防庁によりますと、こうした子どもの事故は都内でこの5年間に、少なくともほかに3件起きているということです。 東京消防庁は気温が高くなるこれからの季節は、熱中症になって重大事故になるおそれがあるとして、「子どもには宅配ボックスで遊ばないよう、閉じ込められる危険性を伝え事故を防いでほしい」と注意を呼びかけています。
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