神戸大文学部2年の男子学生(19)が、大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)で、迷惑行為を繰り返してアトラクションを中断させたとして、大学は処分を検討している。学生はインターネット上で迷惑行為を自慢し、批判の書き込みが集中する「炎上」を引き起こしていた。 神戸大の説明によると、学生は入学前の昨年3月から今年3月までに計7回、アトラクションの2人乗りボートに友人と乗ってわざと転覆させる▽ジェットコースター型のアトラクションに乗って途中で立ち上がったり、わざと姿勢を崩したりして運行をストップさせる――などを重ね、写真付きで自身のブログやツイッターに投稿。 さらに今年3月中旬にサッカーで手首を骨折した後、そのX線写真を、アトラクションから身を乗り出して負傷したものだと偽りツイッターに投稿した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録