Windowsアプリケーション上でテキストや画像を選択して右クリックすると、選択した対象に応じたメニュー(コンテキストメニュー)が表示されます。必要な機能をすぐに選択できるので、メニューバーに並んだ膨大なメニューの中から選ぶのに比べて効率的です。Webサイトでも同じように、ページ上のそれぞれの項目に応じたコンテキストメニューが表示されれば、ユーザーにとって便利ではないでしょうか。 実はこのコンテキストメニュー、JavaScriptライブラリを使えば意外に簡単にできます。今回は、jQueryの「Context Menu Plugin」を使ってコンテキストメニューを表示する方法を紹介します。 「Context Menu Plugin」を使ってみよう 「Context Menu Plugin」は、Cory LaViska氏が開発したjQueryプラグインです。以下のページで配布されています。 h
Webページに掲載する面倒な表(テーブル)の作成を楽にしたい――。以前、本サイトではExcelファイルを簡単にHTML(Tableタグ)に変換するExcelアドイン「XLS2HTMLTable」を紹介した(関連記事)。XLS2HTMLTableはとても便利なツールだが、それでも表が大量に必要な時にはやはり手間がかかる。 今回はさらに楽をできて便利なアイテムを紹介しよう。それが、CSVファイル(カンマ区切りテキスト)を読み込み、Tableに整形して表示するJavaScriptライブラリ「jquery.csv2table.js」だ。 JavaScript関連の著書も多い高橋登史朗氏が作った「jquery.csv2table.js」は、名前のとおりjQueryのプラグインとして動作するもので、HTMLにわずか数行のスクリプトを書き加えるだけで使える手軽なライブラリだ。さっそく実際にjquery.
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