特産のうどんで知られる香川県の製麺業界が「うどんの日」と定める2日、高松市で、小麦の収穫に感謝して、うどんやだしの材料を奉納する「献麺式」が行われました。
特産のうどんで知られる香川県の製麺業界が「うどんの日」と定める2日、高松市で、小麦の収穫に感謝して、うどんやだしの材料を奉納する「献麺式」が行われました。
さぬきうどんで知られる香川県では大みそかの31日、そばではなく、うどんを食べて年を越そうという人たちで、うどん店がにぎわっています。 香川県では太くて長いうどんのように健康で長生きできることを願い、大みそかにそばではなく、うどんを食べるのが昔ながらの習慣になっています。 このうち高松市番町にある、うどん店では午前中から「年越しうどん」を求める客が次々に訪れ、かけうどんや、ざるうどんに天ぷらや薬味を乗せておいしそうに味わっていました。 また、自宅で「年越しうどん」を食べようと、うどんの玉を持ち帰る人の姿も見られました。 香川県では、さぬきうどんなどを目当てに訪れる観光客が増えているということで、この店では31日、例年の大みそかより200玉ほど多い、1500玉のうどんを用意したということです。 東京から帰省した23歳の男性は「故郷の味は懐かしくておいしいです。ことし1年もうどんで始まり、うどん
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