東京・池袋の繁華街で女性を勧誘し、風俗店の経営者に紹介していたとして、スカウトグループの代表ら5人が有害な職業の紹介を禁じた職業安定法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。 調べに対し代表は容疑を否認しているということです。 これまでの調べで、荒谷容疑者は風俗店側から女性の紹介料をもらっていたということで、警視庁は、およそ20人のスカウトを使って勧誘を繰り返し、30以上の店に女性を紹介していたとみて捜査しています。 警視庁によりますと、調べに対し、荒谷容疑者は容疑を否認し、月原容疑者は認否を留保しているということです。