少子高齢化時代の子育てと介護の話 少子化社会をテーマにやってきて、内容が多岐に渡ってきました。今後は、介護の仕事を通じて自分なりの考えをまとめていきたいと思います。 おおげさだが、私が救われた本というのがある。 それは、長男妊娠中にふと手にして読んだまついなつきさんの「笑う出産」だ。 笑う出産―やっぱり産むのはおもしろい/まつい なつき ¥1,020Amazon.co.jp それまでの人生、勉強にしろ仕事にしろある意味、「がんばれば」なんとかなってきた私にとって、妊娠中のマタニティブルーだとか、産んだあと育てられるだろうか・・・といった不安がのしかかってきたのだが、その主な原因は 「まじめに考えすぎていた」 ことにあると思う。 仕事や勉強で完璧にこなそうとしていたテンションで出産・子育てに向かおうとしていた私が、この本を読んで 「なーんだ、こんなでいいんだ!」 とふーーーーっと肩の力が抜け