先週、ヤマト運輸でシステム障害が発生し、クラウドサービスが利用できなくなったというニュースがありました。 ヤマト運輸の送り状発行システム「B2クラウド」が復旧 原因は「アクセス集中など」 原因は、タイトルにもあるように「アクセス集中など」ということですが、何故アクセスが集中したのかなどはわかっていないようです。 しかし、この種のニュースを見る度に思うのが、 オートスケールになっていなかったのか? ということです。 オンプレミスに対するクラウドのメリットとして、かなりわかりやすいものの一つだと思うのですが。今回の記事にはまだわからない部分が多くて、オートスケールについても書いていないのですが、実際にはどうだったのでしょうか? TOKYO2020のチケット予約の時にもアクセス集中のニュースがあって、「事前にわかりきってるんだから、用意しておけば良いのに。」と思ったのですが、これもオートスケール