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詩に関するba_ri_coのブックマーク (3)

  • 最果タヒ『百人一首という感情』

    清川あさみが布や糸・ビーズで描きおろした百の情景と、最果タヒによるまるで新作詩のような現代語訳。 ―― ふたつの圧倒的な才能が出会い、生まれた。これがこの世限りの、決定版「百人一首」 『千年後の百人一首』から生まれた、かつてない美しさの現代版「百人一首かるた」。 200枚のアートコレクションで遊ぼう。

    最果タヒ『百人一首という感情』
    ba_ri_co
    ba_ri_co 2019/01/01
    タヒちゃんらしい解釈で可愛い☺️
  • いつか、街を歩いていたら:最果タヒ interview

    第一詩集『グッドモーニング』による鮮烈なデビュー以来、現代を生きる私たちの言葉に寄り添ってきた詩人・最果タヒ。創造性に溢れた詩や小説の制作にとどまらず、近作『千年後の百人一首』では美術家・清川あさみと共に千年前の感情の翻訳を試みるなど、ますますその活動の幅を広げている。言葉を巡る思考の軌跡や彼女が夢見る詩の未来について、話を訊いた。

    いつか、街を歩いていたら:最果タヒ interview
    ba_ri_co
    ba_ri_co 2018/04/27
    なに言ってるか分からない事を詩にするっていいなぁ
  • 茨木のり子詩集より 「汲む」 | 小春日和 ほっとひと息 - 楽天ブログ

    茨木のり子詩集より 「汲む」 汲む―Y・Yに―   茨木のり子 大人になるというのは すれっからしになるということだと 思い込んでいた少女の頃 立居振舞の美しい 発音の正確な 素敵な女の人と会いました そのひとは私の背のびを見すかしたように なにげない話に言いました 初々しさが大切なの 人に対しても世の中に対しても 人を人とも思わなくなったとき 堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを 隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました 私はどきんとし そして深く悟りました 大人になってもどぎまぎしたっていいんだな ぎこちない挨拶 醜く赤くなる 失語症 なめらかでないしぐさ 子どもの悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣のような感受性 それらを鍛える必要は少しもなかったのだな 年老いても咲きたての薔薇 柔らかく 外にむかってひらかれるのこそ難しい あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には 震える弱い

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