世界最大の音楽ストリーミングサービスを提供するSpotifyが9月29日、日本に上陸した。世界で1億人以上が利用する音楽サービスで、配信楽曲数は4000万曲を超える。月額980円のプレミアムプランのほか、広告付きのフリープランも揃えている。 Spotifyでは、ユーザーの視聴履歴から自動的にプレイリストを作成する「Discover Weekly」、ユーザー好みのアーティストの最新曲をまとめる「Release Radar」など、音楽発見のための独自機能が特徴だ。また、歌詞を表示しながら再生できる機能を世界に先駆けて日本で提供するほか、東京にもキュレーターチームを設置し、100万を超える日本向けのプレイリストを用意している。 同社では2012年10月に日本法人を設立しており、たびたび国内市場参入のうわさが出ていた。このタイミングでのローンチとなった理由は何か、日本のユーザーやレーベルはSpot
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