「外見によって、子どもが大人から受ける扱いはどのように変化するのか?」とある社会実験の結果に、なんとも考えさせられる、という声が集まっています。 この実験を行ったのはユニセフ。ジョージア国の首都・トビリシにて、6歳の子役の女の子・アナノちゃんに協力してもらいました。 まずは、キレイな格好で路上に立ったアナノちゃん。 街行く大人たちは、アナノちゃんに近寄り「何歳なの?」「近くに住んでるの?」「迷子なの?」と話しかけます。 子どもがひとりで立っているのを見て、みんな心配になっている様子です。 次に、アナノちゃんの顔や体にススのような汚れをつけ、貧しい服装で同じく路上に立ってもらうと…(貧しい格好になるのは38秒あたりから) 街行く人たちの態度は一変します。 先ほどのように心配して近寄ってくる人は、誰ひとりとしていなくなってしまいました。 実験は進みます。 次はレストランにて。先ほどと同じように
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