GMOメディアは8月28日、同社が運営する10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボにおいて実施した、「動画・テレビの視聴に関する調査」の結果を発表した。調査期間は2017年8月11〜18日。有効回答数は1053名で、年齢は13〜15歳がボリュームゾーンとなり、中学生が過半数を占めた。 総務省が発表した調査(平成28年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査)によると、2016年の1日あたりの平均テレビ利用時間は、全世代平均で168.0分(前年比6.3分減)。中でも10代は89.0分(前年比6.8分減)と、全世代の平均を大幅に下回っており、「若者のテレビ離れ」が顕著となっている。一方で、10代の平日1日あたりのインターネット利用時間は、130.2分(前年比18.0分増)に上り、テレビを上回っている。 こうした中、インターネットを通じた動画サービスである「オンライン動