シリン・ネザマフィさん 第108回文学界新人賞(文芸春秋主催)の選考結果が14日発表され、イラン人女性のシリン・ネザマフィさん(29)の「白い紙」が受賞した。外国人の受賞は07年の中国人女性、楊逸(ヤン・イー)さん(44)以来2人目。漢字圏出身者以外の受賞は初めて。 ネザマフィさんはイラン・テヘラン出身。神戸大学大学院工学研究科を卒業し、現在は大阪の大手家電メーカーにシステムエンジニアとして勤務している。受賞作はイラン・イラク戦争下での若者を描いた青春小説。
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