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sexualityとhistoryに関するbaatmuiのブックマーク (2)

  • ガンジーは両性愛者? 新伝記で騒然

    ピュリツァー賞受賞作家ジョーゼフ・リリーベルドによるガンジーの伝記『偉大なる魂』がインドで物議を醸している。ガンジーはバイセクシュアルの人種差別主義者で、を捨てドイツ系ユダヤ人男性に走ったと書かれていると地元紙が報じたためだ。ガンジーが生まれたグジャラート州では発禁処分になった。 モイリー法相は「根拠がない中傷」と批判。国家名誉毀損防止法を改正し、ガンジーを侮辱する行為を犯罪と見なすことを検討していると伝えられた(後に法的手段を取ることは否定)。 「にバイセクシュアルという言葉は出てこない」とリリーベルドは言う。確かにそうだが、ボディービルダーのヘルマン・カレンバックとの友情を「生涯で最も親密で曖昧な関係」とし、2人は恋人だったと語る人物の言葉を引用。「どれほど完全に私の体を所有したか」と書いたガンジーの手紙も登場する。 そして最後は白々しくこう締めくくる。「ロンドンのホテルにあったワ

  • 小説「The Gift of Rain」 - ジャカルタ深読み日記

    しばらく前に出た研究会で聞いた話。植民地支配や占領において、支配・占領する側を男性、される側を女性とする見方はよくあるけれど、それを男どうしとして見るとどうなるかという話。以下、話題に上った映画小説は実際に観たり読んだりしないで話を聞いただけで書いているので細部で間違っているかもしれない。 これまでは植民地支配や占領は男と女の関係と重ねて見られてきた。マラヤを占領した日軍の例でいえば、日軍は現地女性を強姦したり、現地住民から糧を取り上げたりする存在として描かれてきた。夫がに性生活と炊事の無償奉仕を求めるのと重ねられている。地元住民のなかには勇敢に侵略者と戦おうとした人もいるが、映画「Leftenan Adnan」のように最後には命を失うことになる。映画Embun」では日占領期の地元女性の働きが描かれているが、「女らしからぬ存在」として描かれることになる。 これらのマレー語映画

    小説「The Gift of Rain」 - ジャカルタ深読み日記
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