都市部を中心に、通信品質の著しい低下が指摘されているNTTドコモ。5Gのネットワーク整備に4Gから転用した周波数帯を活用することに消極的で、5Gの面展開が遅れたことが品質低下要因の1つと見る向きが多いが、過去を振り返るとNTTドコモが“つなぎ”の技術に消極的な傾向が見えてくる。一体なぜだろうか。 通信品質低下の問題に新技術で対策 コロナ禍からの人流回復によるトラフィック急増で、都市部を中心に通信品質が著しく低下し、不満の声が急増したNTTドコモ。事態を重く見た同社は、とりわけ通信品質が大きく低下している東京都内の4エリアに向けた通信品質対策に取り組み改善を図ったが、同社の通信品質に不満を挙げる声は他の地域からも聞かれる。 そうしたことからNTTドコモはより抜本的な通信品質対策を進めるべく、2023年10月10日に将来を見据えた全国ネットワークの集中品質対策を、2023年12月までに進めるこ
2022年12月期決算で、過去最大の3728億円の赤字を計上した楽天グループ(以下楽天)。3月30日に開かれた株主総会では、4928億円の損失を出してグループ巨額赤字の根源となっているモバイル事業について、株主から「もうやめた方がいいのではないか」との意見も出され、事業として苦境に立たされた感が強く漂っています。「第4の携帯電話キャリア」として華々しく業界参入した同社のモバイル事業が、どうしてこうも苦戦を強いられているのか。筆者が考える三木谷構想4つの誤算をひも解きます。 (関連記事:正念場迎える「楽天モバイル」 財務戦略に潜む苦難の実情) そもそも三木谷構想では、モバイル事業そのもので大きな利益を得ようと狙っているわけではありません。楽天はECビジネスからスタートし、新規事業の立ち上げや企業買収によってその領域を広げていき、ポイント・サービスやキャッシュレス決済をキーに利用者を楽天ビジネ
楽天モバイルからpovoにMNPした電話番号で国際SMSを受信できなくて困っている。povoの公式回答がこれで詰む・・・ MNPした場合、HLRの照会に失敗して、国際SMSが端末へ到達できない。責任の所在はどこにあるのだろうか? https://t.co/aKMrndWI1a
スマートフォンの価格も、ハイエンドモデルの10万円オーバーは珍しくなくなった。「iPhone 14 Pro」の約15万円は、昨今の傾向からすれば、わからなくもない。だが、いわゆる“並”モデルである「iPhone 14」の約12万円は、ちょっと待って、と腰が引ける。 下の娘のスマホが5年目を迎え、そろそろ限界ということでiPhone 14 Proをねだられたが、ごめんちょっと無理、ということで、iPhone 14で「妥協」してもらった。とはいえ、延長保証などを入れたら、14万円以上である。子供へのプレゼント(?)としては、破格の値段だ。 営業や打ち合わせなどで外に出る機会の多い社会人なら、スマートフォンは社会活動を営む際の最重要ツールであり、使用頻度からしても10数万円のデバイスを2年ぐらいでどんどん買い換えて行くというのはわかる。だが日中のほとんどを学校で過ごす子供たちや、社内勤務、在宅ワ
昼だけでなく夕方も苦戦するサービスが続出――「格安SIM」19サービスの実効速度を比較(ドコモ&Y!mobile回線3月編):通信速度定点観測(1/2 ページ) MVNOが提供している「格安SIM」を選ぶうえで、料金はもちろんだが、「通信速度」も重要な決め手になる。料金は各社のWebサイトやカタログに表示されていて比較しやすいが、通信速度は各社一律「下り最大150Mbps」「下り最大225Mbps」などと表記されており、実際のところどれだけの速度が出るのかが分からない。 そこで、各社が提供している格安SIMの“実効速度”を毎月調査し、その結果を横並びで紹介。今回は2017年3月編として、ドコモ系MVNOとY!mobileの通信速度をレポートしたい。au系MVNOについても同時に調査したので、別途記事を掲載する。本企画がMVNOサービスを選択する際の一助になると幸いだ。 なお、4月には平日昼
この間、こういうエントリー書きました。 SIMフリーiPhoneの正直なところの使い道 このとき書き忘れていたのが、2年後の筐体の残存価値であります。車を買うときだってファミリーセダンなんて買おうものなら買った瞬間に買い取り価格は半額以下のボロボロだが、ハイブリッドやミニバンは価格がなかなか落ちない。よって3年後を考えるとみんなHVやミニバンになってしまうわけ。実はiPhoneとかiPadも同様で、キャリアで買うと筐体代の多くを負担してくれるものの、あとあとの流通価格がめちゃくちゃ変わってしまう。 iPhone4でいうとヤフオクでの落札価格はSIMフリーで50000円前後、Amazonだとなんと70000円近いという謎。しかしSIMロックされているとせいぜい数千円にしかならない。当たり前だ、SIMロックされてるタイプならSoftBankでiPhone5c 16GBでMNPで新規なら実質0円
[CES 2014]【速報】NVIDIAの次世代SoCは「Tegra K1」。Kepler世代のCUDA Coreを192基集積し,CPUは4コアA15もしくは2コアDenverに ライター:米田 聡 北米時間2014年1月5日,NVIDIAは2014 International CESの開幕に先立って報道関係者向けイベントを開催し,その場でNVIDIAの総帥たるJen-Hsun Huang(ジェンスン・フアン)氏が,次世代モバイルSoC「Tegra K1」の存在を明らかにした。開発コードネーム「Logan」(ローガン)として知られてきたプロセッサは,かねてより予告されてきたとおり,Kepler世代のGPUアーキテクチャを採用するのが最大の特徴だ。Kepler世代のアーキテクチャを採用するSoCが登場するのは,もちろんこれが初めてとなる。 LoganはTegra K1に。“Tegra 5”
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