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ブックマーク / gazfootball.com (95)

  • 「ガンバの大逆転をもたらしたのは、長谷川監督ではない陰の監督による指示のおかげ?」ACL準々決勝第2レグ ガンバ大阪-全北現代

    「ガンバの大逆転をもたらしたのは、長谷川監督ではない陰の監督による指示のおかげ?」ACL準々決勝第2レグ ガンバ大阪-全北現代 アウェイでの第1レグを0-0のイーブンで終わり、ホームでの第2レグを迎えたガンバ。出場停止で欠場のエース宇佐美に代えて、二川を先発起用して来た。 ガンバの4-2-3-1という布陣に対して全北のフォーメーションは4-1-4-1。これは、今流行りのマッチアップのミスマッチを狙ったビルドアップ対策なのかなと思ったのだが、全北はSBこそ高めの位置にいるもののアンカーの選手は何故かビルドアップに関与せず、単純に前へとロングボールを蹴ってイ・ドングに競わせ、セカンドボールを拾う大陸式サッカーを展開して来た。 で、残念ながらガンバはそのサッカーにあえなく押し込まれ、こらえきれずにセットプレイのこぼれ球からのシュートを丹羽が手に当ててしまってPK、早速全北にアウェイゴールを与えて

    「ガンバの大逆転をもたらしたのは、長谷川監督ではない陰の監督による指示のおかげ?」ACL準々決勝第2レグ ガンバ大阪-全北現代
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    babelap 2015/09/17
    ぶっちゃけ”ピッチ内の監督”は、(もちろん有能であればだが)いれば明らかに強みになる。問題は監督と”ピッチ内の監督”の方針が対立したりした場合どーすんのだという。
  • 過度な自主性重視の姿勢が、日本サッカーを滅ぼす

    まあ東スポだからほぼネタなんだろうけど、昨日のTwitterではつい以下の記事に反応してしまいました。 武田修宏氏「真剣にハリルの進退を考えるべき3つの理由」 (東スポWeb) まあ武田氏に進退を問われるようになるとは、随分日本代表監督も軽い存在になったもんだなあと感心しますが(笑)、巷のマスコミやサッカー評論家の意見を見ていても、「細かな指示で選手を縛りつけた。それに監督がナーバス過ぎることも問題じゃない? 選手にも緊張感が伝わって、ピッチでバタバタだったよ。」という部分と良く似た言説を書いている人が多いのには驚かされます。 ここで何度も書いている事ですが、今の欧州クラブサッカーでは、グアルディオラやモウリーニョのように徹底的に戦術をディテールまで突き詰める監督が結果を出しており、ブラジルの監督に多い、選手を選んでフォーメーションを決め、あとは比較的自由にやらせるセレクタ型の監督は、トッ

    過度な自主性重視の姿勢が、日本サッカーを滅ぼす
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    babelap 2015/09/06
    戦術遂行能力が低すぎるのが欠点ぽいからねぇ。自主性を、とか言うのは甘やかしではないかと
  • 「日本がクロスを100本上げても得点につながらない理由」ロシアW杯アジア2次予選 日本-カンボジア

    シンガポール戦の無得点に続き、さらに力が劣るカンボジアを相手に3点しか取れなかったという事で、越後屋を始めとしてマスコミ評論家の皆さんはさぞかしお怒りだろうが、個人的には「まあ勝てて良かったんじゃね?」というところが率直な気持ちだ。 こういうチームを相手に大量得点を狙うのであれば、ハーフナー・マイクみたいな長身選手を前線に置いて放り込むのが一番なのだが、おそらくハリルホジッチ監督のチーム作りは単にアジア2次予選を勝つ事だけを目指していなくて、あくまでW杯やアジア最終予選レベルで対戦する相手を念頭に置いてやっているように思う。 それが現れているのが、カンボジア戦で相手にボールを奪われた後のフォローの速さ。試合後の談話で、ハリルホジッチが「選手には6秒から7秒でボールを奪うように指示していたが、彼らは3秒で奪っていた」と語っていたが、カンボジアだったらほっといても相手が勝手にミスをしてくれると

    「日本がクロスを100本上げても得点につながらない理由」ロシアW杯アジア2次予選 日本-カンボジア
    babelap
    babelap 2015/09/04
    合わせの意識のないクロスあげても受け手に通らんよねぇ、というのは見てても思った。相手のサイドでのディフェンスが効いてたってこと? それにしたってねぇ
  • 「4-3-3のワーワーサッカーこそが日本の目指すべき道なのでは」ブラジルW杯アジア2次予選 カンボジア戦展望

    何だかんだでいつの間にかアジア2次予選のカンボジア戦が明日に迫ってきました。 いつもなら試合の展望を書くところではありますが、いくらシンガポールに引き分けたとはいえカンボジアとの勝敗に悩む必要は無いでしょうし、カンボジアチームの情報なんかまるで無いので、展開予想なんか出来ません。得失点差を稼ぐために何点入るかな、ぐらいが心配な点でしょうか(笑)。 ただ、今後の代表の方向性を決めるという意味では、欧州組も集結した今回の合宿は重要なポイントだと思っています。今までのハリルジャパンでは、香川をトップ下、田を右サイドに置いた4-2-3-1の布陣を敷く事が多かったですが、今は彼ら2人共クラブでの役割とは異なって来ています。 そもそも、欧州ではトップ下を置いた4-2-3-1の戦術を取るチームは減少しており、トップ下を置かずサイド攻撃を重視した4-3-3、4-1-4-1の形が増えて来ています。ミランは

    「4-3-3のワーワーサッカーこそが日本の目指すべき道なのでは」ブラジルW杯アジア2次予選 カンボジア戦展望
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    babelap 2015/09/03
  • ブラジル人選手、監督が結果を残せなくなった理由

    最近、とある戦術系サイトを見ていたところ、「何故、ブラジル人選手、ブラジル人監督がJ1で結果を残せなくなったのか」という問いかけを見かけました。 結局そのサイトには答えは書いてなかったわけですが、個人的にはブラジル人選手と監督の低迷は、もはや世界的傾向になっているのではないかと思っています。 ご存知のようにブラジル代表は自国開催のW杯でドイツに記録的な大敗を喫し、かつては綺羅星のごとく天才が並んでいたFWの選手も、今やスターと呼べるのはネイマールのみ、監督も世界レベルで活躍している人はおらず、コパ・アメリカでベスト4に進んだチリ、ペルー、アルゼンチン、パラグアイは全てアルゼンチン人監督が率いています。 個人的には、それが全てではないにしても、最近のサッカーがあまりに高速化され過ぎているのが大きな理由ではないかと思っています。 日ではハリルホジッチの「縦に速いサッカー」が異端視され、やはり

    ブラジル人選手、監督が結果を残せなくなった理由
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    babelap 2015/08/21
  • 「ゾーン・ディフェンスと”自分たちのサッカー”は二者択一なのか?」東アジアカップ2015男子 日本-韓国

    「ゾーン・ディフェンスと”自分たちのサッカー”は二者択一なのか?」東アジアカップ2015男子 日-韓国 試合前の展望では、この試合は「ゾーン・ディフェンス対決」がテーマになるだろうと書いたのだが、正直なところその意味では全く日は対抗できないだろうなと思っていた。 何しろ、韓国はシュティーリケ監督の元でずっとゾーン・ディフェンス戦術をやっており、アジアカップで準優勝という結果を出した完成度の高いチームである。それに対して日は、ユースでもクラブでもまともにゾーン・ディフェンスをやった経験が無い選手ばかり、それもチームが集合して1度もまともな戦術練習を行っていない烏合の衆みたいなものだから、戦術レベルでは天と地ほどの差があるのは当たり前である。 さすがにハリルホジッチも、このメンバーで組織的な4-4-2ゾーン・ディフェンスをやる事は無理と悟ったらしく、フォーメーションを4-1-4-1にして

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    babelap 2015/08/07
  • 「決勝を楽しみに来た日本、獲物を仕留めに来たアメリカ」女子ワールドカップ2015 決勝 日本-アメリカ

    「決勝を楽しみに来た日、獲物を仕留めに来たアメリカ」女子ワールドカップ2015 決勝 日-アメリカ ツール・ド・フランスの期間中だけど、やはりなでしこジャパンはアメリカにどう敗れたかというのを確認したくて、昨晩は改めて決勝の試合を見てみた。 世間は、なでしこジャパンは良くやった、勇気をもらった等のポジティブな感想に溢れ、確かに自分も昨日はそう書いたのだが、いざ試合を見てみると生来の天邪鬼な性格がムクムクと持ち上がってしまい(笑)、これは実力差や運の問題では無くて、日アメリカに戦略で敗れ、日は負けるべくして負けたのだと確信した。 決勝の試合前に、佐々木監督は「しっかりと自分たちのサッカーで勝ちきることができるかにチャレンジしたい」、大儀見は「決勝は楽しんでも良いかなって思う。ここまで苦しんで来たから」と語っていて、これは多分三味線じゃなくてそのまんまの意味なんだろうなと嫌な予感はし

    「決勝を楽しみに来た日本、獲物を仕留めに来たアメリカ」女子ワールドカップ2015 決勝 日本-アメリカ
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    babelap 2015/07/07
    澤を最初から入れていればってのは、素人のタラレバとしては思っちゃうなー。あとはまあ、決勝の完敗と準優勝という結果。
  • 「今期の両チームを象徴するザル自慢大会」J1第17節 鹿島アントラーズ-川崎フロンターレ

    ともに優勝を狙いながらも1stステージでは5位と8位という不意な成績に終わった川崎と鹿島。その原因は明らかにワースト4、6にランクされてしまった失点数の多さ。最終節の直接対決は、それを象徴するかのようなザル守備のアピール合戦という様相を呈してしまった。 まず前半は鹿島の出番。一応守備時は4-4-2のゾーンを形成してはいるのだが、DFラインの押し上げが無くて中盤がボールホルダーへ中途半端にいついてしまうためにバイタルがガラガラ。そこに入り込む川崎の3トップに対するDFラインのアタックも無く、バイタルには何のプレッシャーもかかっていない。 前半8分の川崎の先制点も、レナト、小宮山とつなぐ攻撃に全くプレッシャーがかからず、山村がもっさりとマークでスライドしたスペースに入り込んだエウシーニョに小笠原のマークが遅れ、中央に戻った昌子も軽く交わされてのゴール。全て鹿島選手の守備への動きが遅くて後手

    「今期の両チームを象徴するザル自慢大会」J1第17節 鹿島アントラーズ-川崎フロンターレ
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    babelap 2015/07/01
  • ハリルホジッチがシンガポール戦後に病院を訪れたら

    「コンコン」 はい、次の患者さんどうぞ~。 お、えらく背の高い外人さんで。え~と、お名前は・・・ヴァ、ヴァイッド、ハリホレジッチさん? 違う、ハリルホジッチ? ああ、これはどうもすいません。 それにしても珍しいお名前ですね。どこの国のご出身で? あの内戦があったボスニア・ヘルツェゴビナですか、これは大変な苦労をされた事でしょう。 さてお見かけしたところ、どうも顔色が良くないようですが、今日はどうしましたか? なになに、自分の教え子が、練習では貴方の言った事を忠実に実行してくれるのに、いざ試合となると動きが硬くなって、てんでバラバラなプレイをしてしまうと。 そしてちゃんと試合に向けてスタミナを付ける練習をして来たのに、90分持たずに足が止まって走り負けるわけですか。ふむふむ。 相手は4-1-4-1でこちらが4-2-3-1、3の両サイドがワイドに張って、ボランチがって・・・あ~そこまで、貴方の

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    babelap 2015/06/29
  • 「この引き出しがディフェンディング・チャンピオンの余裕か」女子ワールドカップ2015 準々決勝 日本-オーストラリア

    アメリカ、スウェーデンという強豪が揃ったグループを勝ち上がり、ベスト16では強豪のブラジルを破って波に乗っているオーストラリアとの準々決勝。しかし日は日程的な不利を物ともせず試合を優位に運び、終盤にCKからのこぼれ球を岩渕が押しこむ決勝点を挙げて準決勝へと駒を進めた。 日が終始試合をコントロール出来た理由は、まずオーストラリアに対する入念なスカウティングと、それに対するゲームプランを選手がしっかり遂行できていた点にある。 オーストラリアのフォーメーションは4-3-3で、ブラジル戦に先発したヘイマンではなくスピードのあるサイモンを1トップに起用し、日のDFラインの裏を突く狙いで来たが、オランダ戦では高い位置取りをしていた鮫島と有吉はウイングのデ・バンナ、ケールの縦を切って対応、大儀見の動き出しでCBを引き付けバイタルにスペースを作りつつ、オーストラリアの1ボランチ脇のスペースを大野、宮

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    babelap 2015/06/29
  • 「ようこそアジアへ、ハリルホジッチ」ロシアW杯アジア二次予選 グループE 日本-シンガポール

    ハリルホジッチは前日の会見で、シンガポール戦には「罠が仕掛けられている」と語ったわけだが、まさかこんな形で嵌ってしまうとは想像もしてなかったに違いない。 試合の展望で、日は自陣で固く守る相手にクロスを上げてもそう簡単に点には繋がらないから、ゲーゲンプレッシングで対抗するのが良いのではないかと書いたんだけど、まさか両方とも機能不全になってしまうとは自分にも意外であった。 日はハリルホジッチが意図する速いサッカーを見せたのは前半と後半の最初わずか2分だけで、後は5-4-1のフォーメーションで自陣に固く壁を作るシンガポールの前に、いつもの遅攻を繰り返すのみ。 岡崎、宇佐美、香川田の4人が相手DF5人の幅にすっぽり入って平行に壁を作り、サイドも相手のSHがカバーしている上に太田も酒井もあまり高い位置を取らず、長谷部や柴崎からゆるい横パスが来て縦を切られてそこでおしまい、振り出しに戻るという

    「ようこそアジアへ、ハリルホジッチ」ロシアW杯アジア二次予選 グループE 日本-シンガポール
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    babelap 2015/06/17
  • ハリルホジッチ日本代表監督内定、しかし技術委員会の仕事はここからが本番。

    アギーレ氏の八百長問題による突然の退任以降、いろいろすったもんだあった次期日本代表監督選考問題でしたが、ようやくハリルホジッチ氏に内定したようですね。 その間、マスコミではどっかのビッグネーム好きなお方が喜びそうなストイコビッチやレオナルド、ザック政権下で失敗したはずの夢を再びなダニッシュ・ダイナマイトのラウドルップといった名前が候補に上がってヒヤヒヤしましたが、何とか大仁会長が霜田委員長を留任させた事で、どこぞの権力者による鶴の一声じゃなくて技術委員会が監督選考を主導するという来の流れを堅持できてホッとしています。 ハリルホジッチ氏は、ブラジルW杯でアルジェリア代表を率いて堅守とコレクティブなカウンターを武器にしたチームを作り上げ、グループリーグではベルギーを苦しめると同時に、世界チャンピオンになったドイツ代表を延長戦まで追い詰めた手腕は実に見事で、ザック退任後の代表監督候補として少な

    ハリルホジッチ日本代表監督内定、しかし技術委員会の仕事はここからが本番。
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    babelap 2015/03/06
  • Jリーグの選手とファンは、アジアで勝ちたいと心から思っているのだろうか?

    昨日行われたACLの開幕戦。昨シーズンは3冠を達成したガンバ大阪は、中国スーパーリーグ3位の広州富力にホームで0-2の敗戦といつもながらの残念な結果になってしまいました。 その試合結果を受けて、TwitterでつらつらとACLで日が勝てない理由について書いたところ、思ったよりも長くなって反響もいただいたので、ブログのほうにまとめてみました。 Jリーグ勢のスロースターターぶりはここ最近の定番になってしまっており、ここから徐々に勝ち点を積み上げて何とかグループリーグ2位で決勝トーナメントに進出するも、ベスト16であっさり負けてしまうというのもパターンになってしまっております。 ブラジルW杯でも散々痛い目に遭いましたが、どうしても日人選手は日頃からパスワークに固執した考えを持っているせいか、心理面での準備が出来ないままで試合にフワッと入ってしまい、相手がフィジカルとインテンシティを全面に出し

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    babelap 2015/02/25
    勝つことに対する価値づけが薄いんじゃねーの、とは思ってる。変なサッカーをして負けても評価されるみたいな
  • 消去法を駆使すると、誰も残らないのが協会の現状

    八百長疑惑によるアギーレ監督の契約解除という事件の後ということで、現執行部の責任問題が問われたJFA理事会ですが、結局は降格等の処分は行われない事が決まったようですね。 その代わり、大仁会長は給与の50%、原博実専務理事と霜田正浩・技術委員長は給与の30%をいずれも4か月間、自主返納することを理事会に申し入れて了承されたと書いてあります。 この結果を受けてのネット上の反応は、やはり責任逃れの甘々体質だという批判の声が多いようですが、私自身の個人的な感情だけで言えばそれもまあ当然かなと。 ブラジルW杯でコンディションを崩した大きな原因と見られるキャンプ地の選定、強化スケジュールの失敗についての責任は協会にありますし、八百長問題の予見は不可能だったとしても、何らかの責任を取るのが組織トップの仕事でもあります。それが終わってみれば”自主返納”というのでは納得がいかない人がいるもの当たり前でしょう

    消去法を駆使すると、誰も残らないのが協会の現状
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    babelap 2015/02/21
    「ようやく原さんになって、技術委員会が主導して日本代表の目指すべき方向性を決め、それに合った監督候補をリストアップして交渉するという正常なプロセスになった」
  • カリスマ指揮官は日本代表監督選びの落とし穴

    アギーレ解任報道が一段落した後は、すっかりマスコミの関心は日本代表監督後任候補の話題に移ってしまいましたね。毎日マッチポンプご苦労さまです。 アギーレ解任後の焦点だった霜田技術委員長の処遇ですが、意外にもすんなり続投が決まってしまいましたね。おそらくT嶋氏はFIFA理事選挙の準備があり、K淵氏もバスケに手を伸ばそうとしているので、今こっちに全力を出している余裕が無いのかもしれません。とは言え、原さんが得意としているスペインルートは実質的に封じられたも同然なので、現首脳陣のレイムダック化には成功しているのかもしれませんが・・・ さてその監督選びについての報道の中には、ピクシーやレオナルド、ジョルジーニョ、オリヴェイラ、クルピといったK淵氏好みなJリーグ経験のあるビッグネームや、パウロ・ベント、プランデッリ、カマーチョ、スコラーリといったW杯経験のある監督といった名前が並んでいますね。 ただ残

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    babelap 2015/02/07
  • アギーレ監督の解任が電撃発表!

    2月3日の午後5時からJFA内で大仁会長が緊急記者会見を行い、日本代表アギーレ監督の契約解除が発表されました。 解任の理由として揚げられたのは、アギーレ監督の八百長問題についての告発が正式に受理された事により、裁判所への召喚等で今後の代表活動に支障が出るためという話みたいですが、今後の長い審理の間じゅう、定期的・長期的に八百長問題がメディアで蒸し返される事によるスポンサーやファンへのイメージ低下を恐れた点が実質的な決め手であるように思います。 確かにアジアカップでベスト8には終わりましたが、試合内容と選手の監督に対する評価は高かっただけに、サッカー以外の部分で監督の人事が決まってしまう結果は悔しく残念でなりません。まあ、大会前のマスコミ総バッシング状態からして、アジアカップで優勝でもしない限りはアギーレの立場は厳しいだろうなと思っていたのである程度の覚悟はしてましたが・・・あとのブレーキと

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    babelap 2015/02/03
  • 「八百長疑惑についてアギーレ監督への告発受理!」イラク戦展望もあります

    来であれば、今日の午後6時から行われるイラク戦の展望を書くつもりだったのですが、それよりも八百長疑惑に関してアギーレ監督への告発が受理されたという事で、またぞろマスコミが喜んで騒ぎ出していますね。 特にアギーレ解任の急先鋒であるスポニチについては、もう解任は”決定的”で後任は日人が有力と全速力でぶっ飛ばしています。日人監督はJリーグ優勝経験者で、外国人はストイコビッチという名前が出ているあたりが、いかにも某言っちゃったねの人が挙げそうな候補ですよね(笑)。しかし「ちょう落したイメージをV字回復」って、もし日がアジアカップで優勝しても凋落しちゃうんでしょうかね? 現時点で、アギーレ監督に向けられた疑惑というのは、「自分のチームの会長から個人口座に振込があった」という事実だけで、アギーレが直接八百長に関わった証拠にはなり得ていません。負けたほうの監督ならグレーですが、これだけでは未必の

    「八百長疑惑についてアギーレ監督への告発受理!」イラク戦展望もあります
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    babelap 2015/01/16
  • 「やはり日本には外圧が必要なのか」アルベルト・ザッケローニ インタビュー@スカパー

    昨日は納会で飲んで帰ったのもあって、サッカーの試合ではなくスカパーで放送されたザックのロングインタビュー番組を見ていました。 ザックジャパンに関しては、通訳の矢野さんによる「通訳日記」が話題を呼んでいますが、個人的にはあまり買う意欲を感じません。いくらを読んだところで過去には戻れないし、私が当に知りたい部分である、代表メンバー選考やキャンプ地の選定に協会やスポンサーはどこまで関与していたのか、という点について真実を語っているわけではないですからね。そういう意味では、やはりこのインタビューについても以前から語られていた内容から特に踏み出した部分はありませんでした。 ザックはブラジルW杯初戦のコートジボワール戦について失敗した原因として、相手をリスペクトし過ぎてフォーメーションが間延びしてしまったと語ってましたが、この4年間を振り返るとザック自身も”日をリスペクト”し過ぎていたのではない

    「やはり日本には外圧が必要なのか」アルベルト・ザッケローニ インタビュー@スカパー
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    babelap 2014/12/28
  • 華やかなJリーグ・アウォーズに垣間見える一抹の寂しさ

    昨日は仕事がらみの懇親会があったので、帰宅後は試合ではなくてJリーグアウォーズの録画を見ていました。 主要な受賞者は以下のとおり。 MVP 遠藤保仁(初選出) 新人賞 カイオ GK 西川周作(3年連続3度目) DF 太田宏介(初選出) 森重真人(2年連続2度目) 塩谷司(初選出) MF 柴崎岳(初選出) 武藤嘉紀(初選出) レオ・シルバ(初選出) 遠藤保仁(2年ぶり11度目) FW 大久保嘉人(2年連続2度目) 宇佐美貴史(初選出) パトリック(初選出) GKは東口のほうが、DFは昌子や那須、MFは柴崎じゃなくて阿部じゃないのかという気はしますが、それ以外はまあ妥当な感じでしょうか。カイオには早く日国籍を取得して欲しいですな(笑)。 そしてMVPの遠藤。間違いなくガンバを優勝させた原動力であり、MVPの初受賞が意外なくらいに実力を今更どうこう言う必要がない選手ではありますが、11節の時点

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    babelap 2014/12/10
  • 「後半に見せたブチギレ大迫でいいんじゃないか」ドイツ・ブンデスリーガ第10節 1FCケルン-フライブルク

    久しぶりに大迫が先発、それもトップ下じゃなくて1トップ気味での出場だったが、徹底的に守りを固める最下位フライブルクの前にしょっぱい攻撃を繰り広げ、結局ハンドによるPKの1点のみを奪われて敗戦となってしまった。 フライブルクの守備は、コンパクトな4-4-2のゾーンを組んでケルンのボランチから前の選手にボールが来ると徹底マークという方針で、ケルンのDFにはそんなにプレッシャーが来てなかったのだが、そこから縦パスというものが全く出て来ずロングボールを放り込むかサイドのオーバーラップ+アバウトなクロスでしか攻められず、あまり高さが無い大迫には最悪の組み立てだった。 大迫以外の前線3人はボールを持つと単独ドリブルをするしか頭に無くて選手間の距離が遠く、ボランチは守るばかりで全く前線に絡んでこないので、たまに大迫が中盤に下がってポストプレイをしてもそのリターンを受けるのがボランチじゃなくてCBだったり

    「後半に見せたブチギレ大迫でいいんじゃないか」ドイツ・ブンデスリーガ第10節 1FCケルン-フライブルク
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    babelap 2014/11/08
    タイトルに笑った。内容は、2013の大迫を思い出すのでそれでいいんじゃないかなに同意