バルサ、イブラ代理人への未払い金の支払いを停止2010年11月18日00時41分 / 提供： バルセロナが公式ＨＰで、ミランＦＷズラタン・イブラヒモビッチの代理人を務めるミノ・ライオラ氏への遺憾の意を示した。 バルセロナは以下のような公式声明を伝えている。 「バルセロナは、代理人ミノ・ライオラが我々の監督ジョゼップ・グアルディオラ、そしてヨハン・クライフに向けて発言した内容が受け入れ難いものであると考えます」 「バルセロナは、ライオラへの未払い金の支払いを停止するとともに、告訴も含めた法的手段を取ることを検討しています」 ライオラ氏はスウェーデンのメディアに対して「クライフとグアルディオラは精神病院に行くべきだ」と発言していた。なお、バルセロナが支払いを停止としたライオラ氏への未払い金の額は５００〜６００万ユーロとされている。 ■最新記事 ・ ・ ・

デル・ニド：「リーガは前もって売却されている」2010年11月18日02時49分 / 提供： セビージャのホセ・マリア・デル・ニド会長が１７日、２０１４−１５シーズン以降の放映権料分配方法に対して異議を唱える声明を出した。 １０月２２日のリーガエスパニョーラ所属クラブの全体会議で、セビージャは放映権料の４０％をリーガに所属する全クラブに分配し、残りの６０％を今後４シーズンで各クラブが収めた成績によって決定するという代替案を提案したが、却下されていた。 最終的に決定された分配の割合は、３４％がレアル・マドリーとバルセロナ（約１億５０００万ユーロ）、１１％がアトレティコ・マドリーとバレンシア（約４０００万ユーロ）、４５％が残りの１部リーグ所属クラブ（約２７００万ユーロ）、９％が２部リーグ所属クラブとなっている（残りの１％はその他の費用に回される）。 しかし、この放映権料の分配の割合に、デル・ニ

バルサ、Ｄ・アウベスに最終オファー2010年11月18日01時10分 / 提供： バルセロナが１６日にＤＦダニエウ・アウベスの代理人と交渉の場を持ち、最終的な契約延長オファーを提示した。スペイン『スポルト』が報じた。 バルセロナは、２０１２年まで契約となっているＤ・アウベス及び同選手の代理人と契約延長交渉をし続けてきたが、現在まで合意には至っていない。『スポルト』によると、バルセロナは１６日の交渉の場で提示したオファーを、最終的なものと考えているようだ。 バルセロナが提示した最終的なオファーの内容は、２０１５年までとなる３年契約で、自動延長オプションもつくという。年俸はＭＦシャビ・エルナンデス、ＭＦアンドレス・イニエスタ、ＦＷダビド・ビジャ、ＦＷリオネル・メッシに次ぐ額のようだ。 バルセロナは、これ以上のオファー内容の改善を考えていない。あとはＤ・アウベス及び同選手の代理人の決断次第となる

イブラ代理人：「クライフとグアルディオラは精神病院に行くべき」2010年11月16日23時34分 / 提供： 昨夏の移籍市場でバルセロナからミランに移籍したＦＷズラタン・イブラヒモビッチの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が１６日、バルセロナのご意見番であるヨハン・クライフ氏、ジョゼップ・グアルディオラ監督を“口撃”している。 ライオラ氏の皮肉は、クライフ氏が前日に発したイブラヒモビッチについてのコメントを受けてのものだ。クライフ氏は「バルサファンは他クラブのファンとまったく違う特異な気質を持つ。イブラヒモビッチはそれに適応しなければならなかった。イタリアでプレーするのが一番合っている」とコメントしていた。 クライフ氏のコメントを受けたライオラ氏は、スウェーデンのメディアに対して以下のように話した。 「私がクライフについて、何を言わなければいけないか分かるかい？　『彼は地獄行き』になるというこ

イニエスタ、“ハルケＴシャツ”をエスパニョールに寄贈2010年11月12日21時36分 / 提供： １１日、バルセロナのスペイン代表ＭＦアンドレス・イニエスタが、南アフリカ・ワールドカップ（Ｗ杯）決勝オランダ戦（１−０）の勝ち越しゴールを決めた際に披露した、ＤＦダニ・ハルケへのメッセージが書かれたＴシャツをエスパニョールに寄贈した。 エスパニョールの本拠地エスタディオ・コルネジャ=エル・プラットで行われたハルケの式典で、イニエスタはエスパニョールのダニエル・サンチェス=リブレ会長に「ダニ・ハルケはいつも僕たちとともにある」と記されているＴシャツを手渡した。この式典にはバルセロナのサンドロ・ロセル会長、エスパニョールのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、エスパニョールの選手たち、そしてハルケの家族が出席した。 メッセージＴシャツはハルケの背番号２１にあやかり、エスタディオ・コルネジャ=エル・プ

ペップ：「２年で髪はだいぶ減った。５０年は…」2010年11月13日02時51分 / 提供： １２日、バルセロナはリーガエスパニョーラ第１１節、ホームでのビジャレアル戦に臨む。この試合の前日会見に出席した同クラブのジョゼップ・グアルディオラ監督は、レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が発言した自身への賛辞について言及している。スペイン『スポルト』が伝えた。 モウリーニョ監督は「バルセロナは、ペップと５０年の契約延長を結ばなければならない」と発言していたが、グアルディオラ監督は、モウリーニョ監督にセニョール（スペイン語で男性につける敬称）をつけ、５０年は長いと冗談交じりに話した。 「セニョール・モウリーニョは、私をもっと愛してくれていると思っていたよ。２年で私の髪はだいぶ減った。５０年後を想像してみてくれ。もうちょっと年数が少ない方がいいね」 バルセロナの選手たちがモウリーニョ監督の挑

モウリーニョ：「バルサはペップと５０年の契約延長を結ぶべき」2010年11月13日00時53分 / 提供： レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督がスペイン『カデナ・セール』の番組に出演し、幾度も挑発の言葉を投げかけているバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督についてコメントした。 モウリーニョ監督は、グアルディオラ監督のバルセロナ指揮官としての器を称賛し、自身の挑発の言葉に言及する必要もないと述べた。 「ペップは、望ましい振る舞いがどのようなものかを知っており、バルセロナというクラブのフィロソフィーをさらに成長させた。ペップはバルセロナにとって完璧な人間だ。インテリジェンスあふれる人間で、カタラン人であり、真のクレなんだよ。彼はバルセロナの監督となるためのすべてを持っている。バルセロナは、ペップと５０年の契約延長を結ばなければならない」 「記者会見において、ペップがもっと直感的に

ＰＳＶ、バルサとの接触を認める2010年11月14日15時58分 / 提供： バルセロナが、ＰＳＶに所属するオランダ代表ＭＦイブラヒム・アフェライ獲得に前進しているようだ。 アフェライは夏にＰＳＶとの契約が満了となる。そのためＰＳＶは移籍金の得られる冬の移籍市場で、３００万ユーロで同選手の放出を認める可能性がある。 オランダ『フットボール・インターナショナル』は、ＰＳＶが記者会見でクラブ間の交渉が始まったことを発表したと伝えている。ただ、「バルセロナが正式にオファーを出す保証はない」とのこと。 さらにＰＳＶは、１３日に行われ４−２の勝利を収めたエクセルシオール戦後に、「バルセロナのようなクラブへ移籍することを止めるのは難しい。しかしアフェライはベストを尽くしてくれた。バルサは我々のところに来ている。彼らは（２００万〜４００万ユーロの）移籍金を支払うつもりのようだ。彼は１０歳のときからここに

ボージャン、シーズン後の去就は不透明2010年11月10日18時56分 / 提供： バルセロナＦＷボージャン・クルキッチの代理人であるベキッチ氏が、１月に同選手が移籍することはないとしつつ、シーズン後の去就は不透明だとの見解を示した。『Footmercato.net』が同代理人のコメントを伝えている。 「ボージャンはバルセロナの選手であり、冬に出ていくことはない。彼は現在の状況に満足しているよ。ただ、シーズンが終わったら状況を再確認するだろう」 ボージャンは今季、リーグ戦で８試合に出場している。だが、ベンチスタートが多いのが現状で、以前から移籍の可能性が取りざたされている。インテルやアーセナルといったクラブが関心を寄せていると言われ、先日もユヴェントスが高額オファーを準備しているとの報道が浮上したが…？ ■最新記事 ・ ・ ・

ミチェル：「メッシはマラドーナを超えている」2010年11月11日05時03分 / 提供： ヘタフェのミチェル監督は、バルセロナＦＷリオネル・メッシがすでにディエゴ・マラドーナ氏を超えているという見解を示した。スペイン『スポルト』が伝えている。 レアル・マドリーのレジェンドで、マラドーナ氏がバルセロナに在籍していた時代に対戦した経験もあるミチェル監督は、メッシのような選手をこれまで見たことがないとコメントした。 「マラドーナを超えていると思う。私はマラドーナとの対戦も経験した。しかしメッシは、５０歳に近づいている私が、フットボールの世界でこれまで見たことがないようなプレーをしている」 またバルセロナＭＦシャビ・エルナンデスも称賛している。 「最も偉大な選手だ。それは彼が慎み深い人間であることに由来する」 レアル・マドリーＭＦクリスティアーノ・ロナウドについては、将来的にさらに良くなる選手で

Ｄ・アウベス代理人、バルサに正当な評価を要求2010年10月28日11時04分 / 提供： バルセロナＤＦダニエウ・アウベスの代理人がスペインのメディアに対し、クラブは同選手を正当に評価し、それに見合った契約を提示すべきだと訴えた。ホアキン・マカナス代理人は、Ｄ・アウベスを求める声に不足はないとし、バルセロナが同選手を失う恐れがあるとほのめかしている。 「ダニは世界最高のＤＦの一人だ。ビッグクラブたちは彼のことを望んでいる」 「我々は、バルサが彼の仕事の実際と、この数年間の成長を評価するように求めているだけだ」 ■最新記事 ・ ・ ・

デル・ニド、放映権料分配方法に激怒2010年10月26日20時06分 / 提供： セビージャのホセ・マリア・デル・ニド会長が、２０１４−２０１５シーズンからの放映権料分配方法に関する決定に激怒している。スペイン『マルカ』が報じた。 ２２日のリーガエスパニョーラに所属するクラブの全体会議で、セビージャは放映権料の４０％をリーガエスパニョーラに所属する全クラブに分配し、残りの６０％を今後４シーズンで各クラブが収めた成績によって決定するという代替案を提案したが、却下されていた。 会議で最終的に決定された分配の割合は、３４％がレアル・マドリーとバルセロナ（約１億５０００万ユーロ）、１１％がアトレティコ・マドリーとバレンシア（約４０００万ユーロ）、４５％が残りの１部リーグ所属クラブ（約２７００万ユーロ）、９％が２部リーグ所属クラブとなった（残りの１％はその他の費用に回される）。 デル・ニド会長は、マ