麻生太郎氏のスーツがオーダーメイドで35万円と判明してからネット上で賛否両論が飛び交っている。政治家が35万円のスーツを着るのは果たして適切なのか、そしてスーツにそこまでの価値があるのかどうか…。 前回の記事:麻生太郎のスーツは35万円。裾に鉛が巻きつけられている特別仕様 議論はさておき、ここでこち亀のためになる解説を紹介しておきたい。 出典:https://twitter.com/izayoimomizi/status/988617999585198080 中川圭一はまずは相手の土俵に立ったうえで、ファッションという異分野の事情について分かりやすく事情を説明する。なぜ価格が高いのかきちんと理屈で説明されており、両津勘吉が意見を180度変えて納得するのも無理はない。 麻生太郎氏のスーツが高いかどうかで議論していた人たちにとってこの漫画は大きな気づきを得られるものになっているのではないだろう