イクメンが最近では定着しつつあるが、これは本当に喜ぶべきことか。むしろイクメンという言葉がある限り、母親ばかりが子育てに苦労する現状は解決しない気がする。 実際お母さんの中には、イクメンという言葉にイラッとする人もいるという。父親の子育て参加は良いことだが、それを世間が褒め称えるのはどうなんだろうか。 イクメン=男性の特別扱い イクメンという言葉には、男性の子育て参加は特別なものというイメージがある。これは裏を返すと、男性は子育てしないのが普通ということだ。 しかし本来、父親だって親なんだから子育てに参加するのは当たり前だ。それを「イクメン」などと特別扱いするのは、その時点で差別と言っても良いかもしれない。 実際日本以外の諸外国には、イクメン的な言葉が無い。これは、父親の子育て参加が当たり前という意識が根付いているからだ。イクメンという言葉を聞くと、向こうの人達は首をかしげるという。 さら
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