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デフレに関するbaboocon19820419のブックマーク (3)

  • 日本は先進国で唯一「経済の心肺停止状態」にある!20年以上も給料が上がらない残酷な理由 | ゴールドオンライン

    2022年あたりから物価が上がってインフレになっていますが、実は、これまで日は先進資主義諸国の中で唯一、20年以上もデフレの状態にありました。今インフレに振れているからといって、脱却できるかは未知数です。長期のデフレがどんな弊害をもたらしたか。評論家の中野剛志氏が新刊著書『どうする財源——貨幣論で読み解く税と財政の仕組み』(祥伝社新書)より、日経済がおかれた過酷な状況を解説します。 デフレは、資主義の死 貨幣の不足によって経済全体が貧しくなる不健全な経済状態とは、デフレ(デフレーション)のことです。 デフレとは、一般的には、一定期間にわたって、物価が持続的に下落する現象のことを言います。その反対に、物価が持続的に上昇する現象は、インフレ(インフレーション)と呼ばれます。 デフレは、どうして起きるのでしょうか。それは、経済全体の需要(消費と投資)が、供給に比べて少ない状態が続くからで

    日本は先進国で唯一「経済の心肺停止状態」にある!20年以上も給料が上がらない残酷な理由 | ゴールドオンライン
  • 家賃に見る価格の下方硬直性

    デフレの問題は大きく二つあり、実質金利の高止まりと、価格の調整速度の低下だと考えられる。物価が下がっているのに後者が問題になるとは考えられない人もいるようだが、価格の調整が速い家電製品のような財がある一方で、賃金等の調整は遅いと思われている。そして意外に価格が下落しないモノを見つけた。家賃だ。 1986年はバブル前の円高不況で1987年ぐらいから地価や株価が上昇しはじめたのだが、1992年に土地バブルが弾けた後も2003年ぐらいまで家賃は上昇し続けている。土地は借家やアパートなどの主要な投入要素の一つだが、11年ぐらいラグがあるわけだ。そして地価は80年代の水準に下がったのに、家賃は高止まりを続けている。 教科書的なミクロ経済学の説明では、地価が下がって家賃が高止まりしているのであれば、土地を買収して大家を始める人が出てくるので、家賃が下がるか土地があがるかして、両者の価格推移は安定的にな

    家賃に見る価格の下方硬直性
  • 『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』藻谷浩介: 私の気まぐれ読書メモ

    最近読書が不足している。読みたいはたくさん有るのに。 それでも少しずつ読み終えたを、気が向いたらここに記録しておくことにしました。 書評といった高尚なものではありません。ただ、読後に思ったことを呟くようにメモしていきます。 以前投稿した感想文ですが、その後、当方の経済に関する考え方が変わったので、改めてこのを評価しなおすことにしました。 最初にこのを読んだときは、まだデフレと通貨発行量の関係や、需要供給バランスとの関係、その他のデフレ対策に関する知識があまりに乏しかったため、正直このには騙されました。 その後、多くのデフレ対策に関するを読むにつれて、このの奇妙な点に気づくようになっておりました。 初めて読んだ当初は、非常にユニークでおもしろいだという印象をうけました。思い込みを統計で覆してくれる、非常に理論的なだと思ったのです。 特に、日の景気が外需ではなく、内需の冷え

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