これまで多くの一流テイラーやファクトリーとの協業を行い、仕立て服の魅力を伝え続けてきたストラスブルゴ。 今回は、そんなストラスブルゴがこの春新たに招聘する職人、尾作隼人氏をインタビュー形式でご紹介していきます。 PANTALONAIO HAYATO OSAKU パンツ職人 尾作隼人 1978年生まれ。文化服装学院を経て、銀座の老舗テイラーでキャリアをスタート。2007年にパンツ専業の職人として独立以来、日本最高峰のテイラーやサルトリアのパンツを手がけてきました。現在では日本屈指の技術を持つパンタロナイオ(=パンツ職人)として、ビスポークのパンツを受注する自身の工房には海外からの顧客も訪れるほど。その美しいフォルムと快適な履き心地をきわめた究極の一本に多くのファンが厚い信頼を寄せています。 ファッションに興味をもったきっかけを教えてください。 ファッションには人並みに興味を持って専門学校に入