8ヶ月半のニート生活が終わる。こういった機会は死ぬまで訪れない。格好良くリカレント教育期間とも言えるのかもしれないけど、単なる甘え。そう言い綴るだけだと格好がつかないので、意義深く、そして感慨深く書いてみよう。悪い癖でとても長くなってしまった。もちろん、スーツとは全く関係のない記事なので、あしからず。 コロナに関係なくまとまった時間を人とあまり接することなく過ごしたいと思っていた。なぜって。時間が生まれることで、より時間の尊さを感じられる気がしたから。ほら、なんとなくいいでしょ。 その経過と日々の最低限の活動を楽しめていた。それは例えば、アイロンをもう少し丁寧にかけてみると新品のような仕上がりになるかなと試してみたり、換気をこまめにしてその時々の風を感じてみようとしたりとか、どうやったら袋ラーメンをより美味しく食べられるかスーパーで安価に買える様々な具を入れてみたりとか、日常の1ページをゆ