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夏目漱石に関するbaboocon19820419のブックマーク (1)

  • 夏目漱石『草枕』の冒頭は続きがかっこいい。芸術は尊い。

    あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊い冒頭文の続きはこうです。 住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟ったとき、詩が生れて、絵ができる。 人の世を作ったのは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三件両隣にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。 あれば人でなしの国に行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくいところをどれほどか、寛容て(くつろげて)、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。 ここに詩人という天職ができて、ここに画家という使命が降る。 あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊い。 画家である主人公の、芸術に対する信頼が伺えます。 人の世って生きにくいよね、ってところで多くの

    夏目漱石『草枕』の冒頭は続きがかっこいい。芸術は尊い。
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