バルト三国、創造性と革新 全日本ロボット相撲大会(ぜんにほんロボットずもうたいかい)は、1989年(平成元年)より開催されている、富士ソフト株式会社主催のロボット競技の1つ。 概要[編集] 1989年はプレ大会(実験戦)であり、翌1990年の3月に第1回大会、同年12月に第2回大会が開催された[1]。以降、毎年開催されている。相撲に見立てた競技であり、土俵上の2台のロボット間で相手のロボットを土俵外に押し出すことで勝敗を決める。相撲と違い、先に2回相手ロボットを押し出した側が勝者となる。競技は自立型とラジコン型の2種類がある。 2003年度(第15回)大会より、ロボットの規格を従来の3kg級から10kg級に移行が検討・発表されたが、継続を求める声が多く新たに10kg級が区分として設けられることとなった(10kg級は2006年度・第18回大会を持って終了、現在は3kg級のみ)。 ルール、ロボ