「投資」という言葉を聞くと、「日本国内の個別株式への投資」を思い浮かべる人が世間一般ではまだまだ多いと思います。 ただ、このブログを読んでくださるような方であれば、資産形成のための投資の場合、国際分散をしたほうがベターだろうという考え方くらいはご存知だと思います。 でも、国際分散投資をするとしても、株式100%のポートフォリオにするのか、それとも債券やリート(不動産)なども含めたほうがいいのかということについては、悩んでいる方も多く、その実践スタンスは投資ブロガーの中でさえ様々です。 ◎株式100%が合理的 リスク資産のポートフォリオ(アセットアロケーション)は、株式100%が理論的には正しいと思います。期待リターンが他のアセットクラスよりも高いので、それだけを持っておくのが合理的です。コストもそのほうが安く済むことが多いでしょう。 タイトルには「おそらく正しい」と書きましたが、未来のこと
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