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栄養素とミネラルに関するbaboocon19820419のブックマーク (2)

  • ラットにおけるカルシウム, マグネシウムおよび亜鉛吸収率に及ぼす脱フィチン酸大豆タンパク質の影響

    10%塩水処理により脱脂大豆から脱フィチン酸大豆タンパク質 (PFS) を作成した。成長期の雄ラットに20%のPFS, 分離大豆タンパク質 (SPI) またはCaseinを含む餌を与え, ミネラル吸収性に及ぼす大豆タンパク質のフィチン酸除去の影響を検討した。餌中の総リン (P) 量は無機P (P1) を添加して0.59%になるよう調節した。また, PFS中のPがほとんど外因性のP1であったため, P1添加量を0.59%にした群をさらに設定した (各SPI-IおよびCasein-I群とした)。結果概要を以下に示した。 1) カルシウム (Ca) 吸収率に及ぼす大豆タンパク質のフィチン酸除去の効果は, 1%程度の上昇傾向にとどまった。 2) 一方, マグネシウム (Mg) および亜鉛 (Zn) の吸収率においては, 大豆タンパク質のフィチン酸除去により5~10%程度の有意な改善または改

  • Ca/Mgバランス

    ・骨や骨髄をべなくなった現代人の事 現代人の事を見た時、カルシウムの摂取源として、乳製品(生乳、ヨーグルト、チーズなど)、豆類で約50%を占める。 しかし、これらは、Ca/Mg比が高値のものが多い。 ヨーグルト 10.00 チーズ 33.16 牛乳 11.00 大豆(ゆで) 0.79 絹ごし豆腐 1.50 木綿豆腐 1.63 油揚げ(生) 2.07 納豆 0.90 現代人の事は、Ca/Mgバランスが悪くなっている。 「日人の事摂取基準2015」によると、推奨するCa/Mgバランスは2.24(カルシウムの目標量/マグネシウムの推奨量)となっている。 また、H29の国民健康・栄養調査によると、20歳以上の成人のCa/Mg摂取バランスは女性で2.15、男性で1.95という結果が出ている。 一見、推奨するCa/Mgバランスに近く、良いように見えるが、Ca/Mg比が高いと、虚血性心疾患の

    Ca/Mgバランス
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