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田中畜産と但馬牛に関するbaboocon19820419のブックマーク (2)

  • 久丸福のお肉販売【第2弾】4/26スタートします!! | 田中畜産

    久丸福は平成28年10月26日生まれの但馬牛。 小さい頃に肺炎になり子牛市場に出せなかった子でした。 そんな子牛だったからとにかく無理はさせず。牛の状態に合わせてゆっくり飼うことだけは決めていた。その甲斐もあったのか小さいながらも黙々と餌をべ、誰が見ても文句のない肉牛になってくれました。 今流行りの長期肥育を狙ったわけでもなく、牛を見て出荷時期を決めようと見続けた結果、通常の但馬牛の出荷時期を8ヶ月以上越えての40ヶ月齢出荷になったんだよね。 久丸福を出荷しました。 40か月も一緒にいれば情も湧く。ましてや子牛市場で売れないくらい手のかかった子だから他の牛以上に思い入れはある。 だからと言って美味しくべることが牛への供養なんだと僕は思わない。いつも言ってるけど「生きている間に何ができるか」。それだけだ。その先はべてくれる人に何ができるか。それだけ。 そんな久丸福の格付けはA4-8。枝

    久丸福のお肉販売【第2弾】4/26スタートします!! | 田中畜産
  • 放牧のこだわり | 田中畜産

    草主体で飼育した牛肉を「グラスフェッドビーフ」と言います。実は黒毛和種(但馬牛)でグラスフェッドに取り組んでいる牧場は、大学や研究機関を除けば日では我が家だけです。 そもそも最初に放牧に取り組んだきっかけは、輸入飼料に依存しない地域資源を生かした牛肉生産ができないかなと考えたからでした。 「放牧」というとのびのびとしていてストレスフリーで自然な飼育方法だから健康的だというイメージを抱く方も多いと思います。 しかし放牧牛肉生産には多くの課題があり、市場にはほとんど流通していないのが現状です。(下記、日の放牧牛肉への課題をご参照ください) 僕自身も、当初は放牧の優位性にばかり目を向けていました。安全だとか健康だとか、何か正しいものがあると思い込んでいたんです。 畜産農家は、みんな自分の仕事に誇りを持っています。牛の飼い方は千差万別。輸入飼料の霜降り肉がダメで、牧草で作った赤身肉がいいといっ

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