2016年3月の読書まとめ 3月は回復 2016年3月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:5324ページ ナイス数:927ナイス 3月は移動時間の長い出張が多かったこともあって、2月に比べればたくさん読めた。 村上春樹「職業としての小説家」 職業としての小説家 刊行されたのは昨年9月で、発売直後に購入してはいたものの、例のごとく積読本となっていた。 ようやく読んでみたわけだけど、これがとても面白かった。 村上春樹のエッセイは数冊読んだことがあるけれど、彼が小説家となり30年以上に渡ってそれを生業としてやってきたことを振り返りながら全12回のトピックに分けて述べている。 興味深かったのは、第1回「小説家は寛容な人種なのか」の中で、小説家として長く続けていける人についての考察。 小説をひとつふたつ書くのは、それほどむずかしくはない。しかし小説を長く書き続けること、小説を書いて
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