みなさんご存知の福沢諭吉。彼は複式簿記を日本に導入した人です。 私は現在、複式簿記で家計簿をつけ、家の収支、資産、負債を管理しています。 「複式簿記で家計簿」な人が増えるといいなぁと思い、記事を書くことにしました。私の名前に加え、みなさんに福が来たるように“ふく式家計簿”と名付けました。“ふく式家計簿”とは企業会計に使われる複式簿記を簡略化して、家計簿に適した形に応用したものです。 なぜ複式簿記で家計簿? なぜ家計簿をむずかしそうな複式簿記でつける必要があるのでしょうか? 実際のところメリットはいろいろありますが、絞ってみると下記の3点でしょうか。 1. すべての家計状況がよくわかる 2. 集計や変動を見るのが簡単 3. 企業の決算資料が読めるようになる メリットについて細かく説明する前に複式簿記ででてくる2つの表について説明しておきましょう。 バランスシート(貸借対照表)と損益計算書 “
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