Cargoのワークスペース 第12章で、バイナリクレートとライブラリクレートを含むパッケージを構築しました。プロジェクトの開発が進むにつれて、 ライブラリクレートの肥大化が続き、その上で複数のライブラリクレートにパッケージを分割したくなることでしょう。 この場面において、Cargoはワークスペースという協調して開発された関連のある複数のパッケージを管理するのに役立つ機能を提供しています。 ワークスペースを生成する ワークスペースは、同じCargo.lockと出力ディレクトリを共有する一連のパッケージです。 ワークスペースを使用したプロジェクトを作成し、ワークスペースの構造に集中できるよう、瑣末なコードを使用しましょう。 ワークスペースを構築する方法は複数ありますが、一般的な方法を提示しましょう。バイナリ1つとライブラリ2つを含むワークスペースを作ります。 バイナリは、主要な機能を提供します
リリースプロファイルでビルドをカスタマイズする Rustにおいて、リリースプロファイルとは、プログラマがコードのコンパイルオプションについてより制御可能にしてくれる、 定義済みのカスタマイズ可能なプロファイルです。各プロファイルは、それぞれ独立して設定されます。 Cargoには2つの主なプロファイルが存在します: devプロファイルは、cargo buildコマンドを実行したときに使用され、 releaseプロファイルは、cargo build --releaseコマンドを実行したときに使用されます。 devプロファイルは、開発中に役に立つデフォルト設定がなされており、releaseプロファイルは、 リリース用の設定がなされています。 これらのプロファイル名は、ビルドの出力で馴染みのある可能性があります: $ cargo build Finished dev [unoptimized +
cargo-updateというパッケージをcargoでインストールすることで、cargo installでインストールしたパッケージをまとめてアップデートできる。 cargo-updateCopycopy code to clipboard$ cargo install cargo-updatecargo install-update -aで一括でアップデートがあるか確認できる。 Copycopy code to clipboard$ cargo install-update -a Updating registry 'https://github.com/rust-lang/crates.io-index'Package Installed Latest Needs updatebat v0.15.4 v0.15.4 Nocargo-update v4.1.1 v4.1.1 Noexa
導入 皆さんこんにちは。趣味でRustを使ってコンパイラを作ってるらいパン粉です。 プログラミング言語Rustの良さを雑にあっぴるしていきます。 では、早速cargo run!(このコマンドでRustのプログラムが実行される) C,C++のコードが出てくるので覚悟してください。 Rustとは Mozillaが応援している言語 Microsoftも注目している 2006年から開発が始まった新しめの言語 2016年、2017年、2018年のStack Overflow Developer Surveyで「最も愛されているプログラミング言語」で一位を獲得している C/C++と同等の処理速度 C/C++の代替えを目指している 静的に型が付く、コンパイラ言語 静的に変数の寿命もわかり、自動でメモリを解放(GCより速い!) 関数内部限定での極めて賢い型推論 C/C++と比べて極めて安全 オブジェクト指
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