macOS では主に次の3箇所にフォントデータが保存されています。 フォントが保存されている場所によって、それぞれ特性がありますので下記に解説します。 1.システムフォント 【保存場所と特性】/System/Library/Fonts に保存されるのがシステムフォントです。主にオペレーティングシステムに使用されるフォントが保存されています。 【Tips】この場所にはシステムフォントが保存されています。ユーザが後から追加するフォントと区別をするために、この場所にはフォント追加するべきではありません。 【フォントの適用範囲】すべてのユーザ 2.ライブラリフォント 【保存場所と特性】/Library/Fonts に保存されるのがライブラリフォントです。MORISAWA PASSPORT や FONTWORKS といったサードパーティ製フォントをデフォルト設定でインストールするとこの場所に追加され