昔、大会社でこういうことができる部署にいて20才代で自分の企画商品が自分営業により売れるのは楽しかった。運営コンセプトはこの記事と酷似していた。下手な値引き交渉には「安いをお求めなら安いものは自他者にも在るのでそれをお使い下さい。」断られることは少なかった。儲けから開発費を捻り出し次の新規性能品を手がけた。電気部品や半導体みたく設備で大量生産するものでなく、各々の仕事に経験工夫と相手方実務者との説得は苦労だったが儲かった。売上量は小さく7~10億/年、実務者数人で利益は4割程度あり手間アイデア供与料と考えた。材料在庫が納期対応のため必要であるが、これを理解しない取締り役にある時期突然事業所を閉鎖された。必要需要に対応すべく子会社に事業移行に奔走した。上層部は処世術に走り見映え良い報告を求め事業の思考放棄し相手方対応が下手である。分離したい。(2009/01/23)