16日の16:30ごろ、各テレビ局は天皇陛下からのビデオメッセージを一斉に放送した。天皇陛下からのメッセージは、以下の通りとなっている。 「この度の太平洋沖地震は、マグニチュード9.0。例を見ないほどの巨大地震であり被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。 地震や津波による死者の数は、日を追って増加し、犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。 また、現在、原子力発電所の状況が、余談を許さぬものであることを深く案じ、関係者による尽力に事態のさらなる悪化が回避されることを切に願っています。 現在、国をあげての救援活動が進められていますが、厳しい寒さの中で、多くの人々が食料、飲料水、燃料などの不足により、極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。 その速やかな救済のために、全力をあげることにより、被災者の状況が少しでも好転し、人々の復興への
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く