blur12年ぶりの新作「魔鞭」を全曲みていきます。自身のバンドキャリアの振り返り、各ソロキャリアでの成果の持ち寄り、それによる新しいタイプの楽曲もありと予想以上の充実作で嬉しい限り。内容はアルバム購入済の方向けです。 赤(佳曲)<太字(好み)<普通 赤太字は名曲 、斜体はリードトラック、下線は個人的なベストトラック。公式で上がっているものについては曲感想の下にリンクをはりました。 1. Lonesome Street 4:23 ブラーの新作発表は最高にうれしい出来事だが、何と言っても最大のトピックは「デーモンとグレアムが再び力を合わせアルバム制作に取り掛かった」ことだと思っている。二人のコンビネーションの良さは「13」までのブラー諸作品で証明済みだが、その後のグレアムblur脱退、一時期の疎遠状態、リユニオンときてついにの新作の一曲目がコレなのはニクすぎる。誰が聴いたってブリットポップ