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  • 「収入は10分の1。それでも『命』を守りたかった」--山本太郎(俳優)インタビュー(1) | オルタナS

    福島第一原子力発電所の事故後、いち早く「脱原発」宣言をした俳優・山太郎氏。事務所を辞めて収入は10分の1に減ったが、「人間に戻った」感覚を取り戻せたという。脱原発デモに参加するなど原発の危険性を訴え続ける山氏に、その真意を聞いた。 聞き手・編集部=吉田広子、赤坂祥彦 写真・福地波宇郎 撮影協力・AUX BACCHANALES KIOICHO ――原発やエネルギー問題に興味を持たれたきっかけは何でしょうか。 山:2011年3月11日に起こった東日大震災です。それ以前は、原発については、発電で生成される核のゴミを地下に埋めて100万年単位で管理しなければいけないという程度の知識しか持っていませんでした。 震災以降、国際環境NGOグリーンピースのホームページ※などに掲載されている情報を調べ進めていくうちに、原子力発電は持続可能なエネルギーではないと気付きました。 (※編集部

    bandil
    bandil 2011/12/08
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