明白にこちらの過失であると分かるような事故の場合除き、事故後すぐには、どちらにどれだけの過失があるか不明ですから、事故現場においては不用意に謝ったり、約束を交わしたりするのは避けるのが賢明です。 事故の現場では、「詳しいお話しは保険会社に連絡してから」ということにして、お互いの連絡先を交換する程度に留めておいた方がいいですね。 とはいえ、基本的には当事者同士の誠意も大事ですから、常識的な挨拶くらいはしておくべきでしょう。 相手方がケガをしている場合などはなおさらです。 相手が入院などをしている場合なども、お土産としては金銭的な事は一切避けて、花束か菓子折が無難といえるでしょう。 事故で大きなケガや死亡者が出たときは、必ず保険会社か代理店でアドバイスを受けるようにしましょう