10月20日、グーグルの親会社米アルファベットは、米通信大手AT&Tと共同で、大型ハリケーン「マリア」により通信インフラが甚大な被害を受けた米自治領プエルトリコで通信用気球を飛ばし、限定的なテキスト送信やインターネット接続を可能にする実験的なプロジェクトに乗り出した。写真は、米ネバダ州から飛ばされる気球。グーグル提供(2017年 ロイター) [20日 ロイター] - グーグルの親会社米アルファベットは米通信大手AT&Tと共同で、大型ハリケーン「マリア」により通信インフラが甚大な被害を受けた米自治領プエルトリコで通信用気球を飛ばし、限定的なテキスト送信やインターネット接続を可能にする実験的なプロジェクトに乗り出した。