幻想的なシラスウナギ漁 時事通信 1/29(日) 11:37配信 徳島市の吉野川河口で、冬の風物詩・シラスウナギ漁が最盛期を迎えている。ウナギの稚魚であるシラスウナギを誘い出すため、集魚灯をともした小舟が点々と水面(みなも)に浮かぶ=29日未明
うつ病になって病気休暇を取った大企業の社員の約半数が、復帰後に再発し、病気休暇を再取得していたとする調査結果を、厚生労働省の研究班(代表者、横山和仁・順天堂大教授)がまとめた。特に復帰後2年間は、再取得する人が多かった。仕事の負担が大きな職場ほど再取得のリスクが高いことも裏付けられた。専門家は社員の職場復帰について、企業が慎重に取り組むよう訴えている。 調査は、社員1000人以上の大企業など35社を対象に、2002年4月からの6年間にうつ病と診断され、病気休暇を取得した後に復帰した社員540人の経過を調べた。その結果、うつ病を再発して病気休暇を再取得した人の割合は、復帰から1年で全体の28.3%、2年で37.7%と高く、5年以内で47.1%に達していた。職場環境について、仕事への心理的な負担を調べる検査「ストレスチェック」を職場メンバーに実施した結果、負担が大きいと感じる人の多い職場では
再び原発が動きだすこの日も、明確な言葉はなかった-。九州電力川内原発1号機が運転再開した8日、鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事はその是非について最後まで判断を示さなかった。7月の就任時に「県民が不安に思う原発はいったん停止すべきだ」と言い切った姿から事実上の原発運転容認。それは説明責任を尽くさぬままの「脱原発」政策の転換にも映る。知事の本心はどこにあるのか。反原発派には失望と憤りが広がる。 <川内原発視察>「常識的じゃない」市職員は鹿児島知事に同行せず 運転再開が迫る同日夕、県庁で取材に応じた知事。「運転しようがしまいが、原発はそこにあり続ける」。2度にわたり九電に即時一時停止を要請した人物とは思えない言葉だった。 判断を語らない最大の理由は、安全性などを検証する専門家組織「原子力問題検討委員会」が未設置であること。「専門家に安全かどうか検証してもらい、私が判断したい。早くつくり
電通、「鬼十則」の手帳掲載取りやめ 上司評価を導入へ 昨年末に女性新入社員が過労自殺した広告大手の電通は9日、社員手帳に載せてきた社員の心得「鬼十則」を、2017年版から掲載しないと発表した。長時間労働を是正するねらいで、管理職を部下が評価する双方向評価制度なども来年1月から導入する。(朝日新聞デジタル) [続きを読む]
悩みや不安を抱える人たちの相談に無料で応じる「いのちの電話」が苦境に立たされている。相談員の中心的役割を果たしてきた団塊世代の引退に、後継者の確保が追いついていないためだ。関係者は危機感を募らせている。 「話し中ばかりじゃないか」「命をつなぐ電話がつながらなくてどうする」 福岡市内のビル内にある「福岡いのちの電話」。相談者から相次ぐ苦情に、河辺正一事務局長(61)が頭を抱えていた。 現在、相談員数は20~80歳代の170人。10年前と比べて50人も減った。24時間交代制で毎日相談に応じているが、3本ある電話回線のうち、1本だけでしか対応できない時間も増えてきた。 「一人でも多くの人に寄り添いたいが限界がある」。いつでも相談態勢を強化できるよう、相談室には四つの机を並べて準備しているが、その全てを使う日をイメージできないでいる。 長崎いのちの電話は9月上旬、相談員募集につなげようと、「
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