こんにちは、みごとにサッカー未亡人となっているinoueです。午後8時になると動かなくなるそこのダンナさん達!W杯終わったらちゃんと奥さんをねぎらいましょうね。 さて、今回は本の紹介です。 システム基本設計のドキュメントとして、シーブレインでは「ユースケース」を書いています。 何らかの資料とこれまでの経験をもとに、これまでもユースケースを書いてきましたが、あらためて「ユースケースとは」と考えたときに標準となる記述方法が知りたくて今回この「ユースケース実践ガイド」を購入しました。 ひととおり読んでみただけでも、たくさんの収穫がありました。 大きくは次の3点です。 1. ユースケースは目的によって記述レベルが異なる 2. シナリオは能動態で書く 3. UIをについて詳細に書きすぎない これら3点は「ひとりプロジェクトの弊害」と言えるかもしれません。 設計から製造、テストまでひとりで担当している
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