書店にいっぱい並んでいる、残業をしない仕事術の本。 基本的に残業できない働き方をしているため(毎日保育園等へのお迎えがあるから)、こういった本を手に取ることがなかったのですが、この本を読んでみたところ「残業できないからこそ読む価値があるかも」と思えました。 そして、本書はホワイトカラー職についてかかれた内容ではありますが、「プログラマのような技術者なら残業あるのは仕方のないことだ」と思うのも、ちょっと甘えた考えなのかもしれない、と思わずにはいられませんでした。 ということで、プログラマの視点で読んだ「残業ゼロの仕事力」の読書メモです。 なぜプログラマは残業が多いのか なぜ日本の企業にはいまだにこんなにも残業が多いのでしょうか。 それは、働く人が「残業は会社にとっていいことだ」と思い込んでいるからに他なりません。 かつていた会社では「恒常的に遅くまで仕事しているプロジェクトがいいプロジェクト
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