なんかすでに梅雨がきてしまったかのような天気ですね。昔雨が嫌いだった kimoto です。今はふつう。 先日、とあるサービスのデータを、社内の開発環境にリストアしなければならない事がありまして。 MySQL のダンプファイルなんですが、これがまた大きい大きい。 テーブル数は 2000 以上、ダンプファイルの容量は 200GB を超えていました。 社内の環境のスペックがそれほど高くなかったこともあり、普通にリストアするととんでも無い時間がかかりそうな雰囲気。 実際は一部しか必要ないのに全部リストアするのもなあ…という事で、ちょっとやり方を考えました。 結論としては、とにかくデカすぎるファイルから、目当てのテーブルについて書かれている部分のみを抽出して、そこからリストアすることにしました。 1. まずはざっくりと切り出し まずは目当てのテーブルについて書かれている行の割り出しです。 たとえば、
