KDDI 研究所は28日、自分で選んだ情報を収集して新聞形式でまとめて閲覧できるマルチメディア表示技術を開発した。 KDDI研究所は、自分が興味を持つ新着ニュースやブログなどの情報を自動的に収集・解析し、個人のコミュニケーション履歴・閲覧履歴などに基づいて、最適な情報を選別する技術を開発した。選別された情報は自動的に新聞形式にレイアウトできるほか、携帯電話やスマートフォンで撮影した写真をもとに近況報告を作成し、家族や友人などに向けて新聞記事として発信することもできる。 自分がよく見るブログやニュース記事などを 一覧性の高い新聞形式でまとめて読むことができる 生成された新聞はタブレット端末などに配信され、簡単な操作によってインタラクションも可能となっている。 【関連記事】