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algorithmとmixiに関するbasiのブックマーク (8)

  • 検索クエリログからのスペル訂正辞書の自動生成 - mixi engineer blog

    先月ハワイに行ってきてオルオルな (ハワイ語で '楽しい' という意味) 気分の takahi-i です。最近ログデータの有効活用が話題になっていますが、検索エンジンが出力する検索クエリログを使用してどんなことができるのかについて紹介させていただきます。 検索クエリログ 検索クエリログ (以下検索ログ) は検索エンジンを使用するユーザから発行された検索の履歴を保存したファイルです。検索ログのフォーマットは使用する検索エンジンや Web サーバによって異なります。さらにまた検索ログが含む情報にも差異があることが考えられますが、稿では検索ログは解析を行う上で重要な三つの要素を含むと仮定します。三つの要素とはユーザ ID (もしくは IP アドレス)、クエリ文、そしてクエリが検索エンジンに処理された時間です。以下検索ログの一例を載せます。 ユーザID クエリ文 クエリ発行時 438904 Su

    検索クエリログからのスペル訂正辞書の自動生成 - mixi engineer blog
  • Bayesian Setsによる関連文書検索システムStupa - mixi engineer blog

    都会よりも田舎が好きなfujisawaです。Bayesian Setsというアルゴリズムを使って、関連する文書を高速・高精度に検索できるシステムを作成しましたので、そのご紹介をさせていただきます。 Bayesian Setsとは Bayesian Setsはいくつかアイテムを入力すると、それを補完するようなアイテムを返してくれるアルゴリズムです。原著論文の先頭に"Inspired by Google Sets"と書かれているように、Google Setsを参考にして作成されています。実際にどのような出力が得られるか、Google Setsに以下の表のクエリを検索して試してみますと、 クエリ 出力 apple, banana chocolate, strawberry, vanilla, cherry, ... apple, macintosh software, windows, mac,

    Bayesian Setsによる関連文書検索システムStupa - mixi engineer blog
  • bayonでソフトクラスタリング - mixi engineer blog

    先日ようやくドラクエ9をクリアしたのですが、切ない話が多くて、たまに泣きそうになってしまったfujisawaです。以前ご紹介したデータクラスタリングツールbayonにいくつか機能追加を行いましたので、その中から以下の2つをご紹介させていただきます。 入力データ中の特徴的なキーを自動的に特定して、クラスタリングの精度を向上させる 事前に行ったクラスタリング結果を使用して、各ドキュメントに関連するクラスタを特定する 入力データから特徴的な要素を特定 bayonでは入力データとして、各ドキュメントに対し、その特徴を表すキーとポイントを指定する必要があります。例えば以下の例では、最近べたメニューの名前とその回数を、各ユーザの特徴として指定しています。 fujisawa 卵かけご飯 4 みそ汁 6 ソーメン 3 kimura ステーキ 8 みそ汁 7 寿司 4 ... ここで、実は「みそ汁」は多く

    bayonでソフトクラスタリング - mixi engineer blog
  • プラグインで独自ストレージを作ろう - mixi engineer blog

    OpenSocialとかC++0xとか世の中の流れが早すぎて、いろいろと勉強しなきゃなと焦りつつも、ついついピクミン2にはまってしまうmikioです。今回はTokyo Tyrant(TT)を使ってユーザ独自のストレージシステムを簡単に構築する方法について説明します。 プラグインとは オブジェクト指向プログラミングに慣れた人にとっては、インターフェイスと実装を分離することによってプログラムの拡張性や保守性を向上させる技法(データ抽象)は常識ですよね。その考えをさらに進めると、インターフェイスのみをプログラムに記述しておいて、具体的な実装は実行時に割り当てるという、いわゆるプラグイン(plug-in)という技法に至ります。プラグインでカスタマイズできる能力をプラガブル(pluggable)などと言ったりもします。 例えばTokyo Cabinet(TC)では、レコードの挿入、削除、参照といった

    プラグインで独自ストレージを作ろう - mixi engineer blog
  • データベースの動的デフラグ - mixi engineer blog

    ノートPCの冷却ファンがうるさいのを対処しようとしてWebで調べたら、そのファンの設計者が「静音性へのこだわり」を語ったページにたどり着いて複雑な心境のmikioです。今回は、Tokyo Cabinet(TC)の最新バージョンで実装された動的デフラグ機能について長々と説明します。 断片化とデフラグ 任意のサイズのデータを管理する記憶装置においては、利用可能領域の断片化(fragmentation)の問題が常につきまといます。ファイルシステム上で任意のサイズのファイルを管理する際にも、データベースファイル内で任意のサイズのレコードを管理する際にも、C言語のmalloc/free関数群でメモリの管理をする際にも、様々なレイヤで断片化が起きうるのです。なぜなら、データを削除もしくは移動した際の空き領域を再利用するにあたって、その領域と同じサイズのデータが常に入ってくるとは限らないからです。特にデ

    データベースの動的デフラグ - mixi engineer blog
  • MySQLに対するDrizzleの答え #1 スレッド管理編 - mixi engineer blog

    先日、Drizzleのスレッド管理を担うコアの一部分がモジュール化され、勉強がてらMySQLのスレッド管理の設計を調べてみました。その時のメモ(だから文が少し固いかも)と、Drizzleでの戦略を今回のエントリーで公開します。 最後のDrizzleでは?セクションまではプログラミングの教科書に載っている様な典型的なセオリを述べているだけなので、MySQLのインターナルに詳しい方は最後まで飛ばした方が良いかもしれません。 ちなみにソースはMySQL 5.1とMySQL 6.0のドキュメントです http://dev.mysql.com/doc/refman/6.0/en/connection-threads.html http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/en/connection-threads.html 現在の仕組みと制限 現在のMySQLでは新たなクラ

    MySQLに対するDrizzleの答え #1 スレッド管理編 - mixi engineer blog
  • DBMによるテーブルデータベース その弐 - mixi engineer blog

    インフルエンザで休んだ影響で仕事が鬼のように溜まって消化不良のmikioです(こんな記事を書いている場合じゃない)。さて今回は、Tokyo Cabinetでリレーショナル風データベースを実現したテーブルデータベース(TCTDB)の実装について説明します。 SQLiteとの違いは? SQLiteはアプリケーション組み込み型のSQL対応リレーショナルデータベースのライブラリです。TCのテーブルデータベースよりもはるかに高機能で、それでいて性能も大変優れています。いわゆるデスクトップアプリケーションに組み込むデータベースをお探しであれば、TCなんかではなく、断然SQLiteがおすすめです。 一方で、TCなどのDBMは、より単純なデータ操作をより高速に実行できるように設計および実装されています。典型的なユースケースとして、大規模Webサイトのアカウント管理や、データマイニングに伴う集計操作が挙げら

    DBMによるテーブルデータベース その弐 - mixi engineer blog
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