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japaneseに関するbasicoのブックマーク (2)

  • 『日本語が亡びるとき』を読む - tatemuraの日記

    梅田さんの釣りにかかって、水村美苗の新作エッセイ『日語が亡びるとき』を日から取り寄せて読んだ。すでに各所で指摘されているとおり、論考にはかなり飛躍や不整合があって、これが論文ならrejectだと思う。だが、エッセイとしては面白く、読み応えがある。国語としての日語の成り立ちとか、考えたことも無かった人には三章から五章のくだりは大変刺激的であろう。そんなこと前からよく知ってるよ、それにちょっと偏ってんじゃないの、という人も一章・二章を中心に「小説」として楽しめる。その中間の多くの人にとっては、問題意識をより多くの人と共有するのに役立つのではないか。 三章では、現在の「国語」である日語がいかに成り立っているか、日近代文学が「国民文学」としていかに日という近代国家の成り立ちに寄与しているか、ベネディクト・アンダーソンの『想像の共同体』をベースにしつつ語っている。 古来人類は文字を持たず

    『日本語が亡びるとき』を読む - tatemuraの日記
  • 誤字等(ごじら)の館

    ようこそ、「誤字等の館(ごじらのやかた)」へ。 世の中には、様々な誤字が満ち溢れています。 メジャーな勘違いから、単なる誤変換、ウケ狙いのネタもあれば、どうやったらこんな誤字ができるのか理解不能なものまで。 こういった誤字たちを総称して、「誤字等(ごじら)」と呼ぶことにしてみました。 WEBサイトを何気なくながめているだけで、誤字等はたくさん見つけることができます。 そういった誤字等を検索エンジンにかけてみて、どれくらいヒットするかを調べて考察を加えたものがこの「誤字等の館」です。 考察といっても、そんな大層なものではなく、適当な推論です。 当方、言葉の専門家でも研究者でもありませんので。 このサイトでは、誤字等の生みの親達を責めているわけではありません。 笑うつもりも、馬鹿にするつもりもありません。 ただ、どうしてこんな誤字等が生まれてくるのか、その理由には興味があります。 気の向くまま

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