「明日」をつくる 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、私たちは未曾有の悲劇に直面し、「昨日」まで当たり前だった日常生活が、いかに尊くかけがえのないものであったのか、つよく意識させられている毎日です。 まず、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 被害を受けられた皆さま、そのご家族、関係される皆さまにも、心よりお見舞いを申し上げます。 被災地にいる小学生、中学生、高校生など、「未来のおとな」の皆さんは、非常に辛いこと・悲しいことに出会い、気持ちの整理すらままならない状態かと思います。 私たち「今のおとな」にとっても、人生観を揺るがすほどに大きな衝撃を受けている状態であることは否定できません。 被災された方はもとより、直接は被害を受けなかった方々も、今までに経験したことのない事態に困惑を隠しきれないことと思います。 福島原子力発電所の動向やそれに伴う計