寧々さんマジコン野郎に引導を渡すの図
任天堂DS用大人気恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」の美少女キャラクター・姉ヶ崎寧々(あねがさき ねね)が漫画雑誌で「淫乱」に描かれていると、ネットで大騒動になっている。寧々といえば、従順、可憐で、実際に結婚式まで挙げる人物まで現れた大人気キャラクター。マンガのストーリーで「汚された」という理由から、「出版社に抗議しろ!」や、「DS破壊した」といった書き込みがネット上に出ている。 騒ぎになったのは「月刊ヤングマガジン」の10年6月号。「ラブプラス」に基づいたフィクション「ラブプラス〜Nene Days〜」で、寧々が主人公になっている。付き合い始めて3ヵ月目の設定で、寧々と「彼」が雨の日に相合い傘で下校する。寧々は「彼」を「私の一番大切な人だよ」と紹介している。二人でいると楽しくて、ちょっと切ない気分になり、「傘の本当の使い方教えてあげる」と「彼」にキスを迫る。そして、「……ふふっ
2009年9月3日。その日、日本中のオタクが一斉にリア充となった。 この大事件の立役者が、すでにオタクのみならず一般人もその名を知ることとなったニンテンドーDS用ソフト『ラブプラス』(KONAMI)だ。架空の女の子と「男女交際」できてしまうという前代未聞のゲームである本作は、いかにして生まれたのか。何を『ラブプラス』というゲームで表現しようとしたのか。そんな疑問をプロデューサー・内田明理さんとディレクター・石原明広さんにぶつけてみた。 話題はゲームの開発秘話から女性ゲーマーの本作に対する心理、果ては現代人の恋愛観など意外な方向に発展していった。このインタビューを読めば、本作は単なる「萌えゲーム」ではないと理解できるはずだ。 ――現在『ラブプラス』旋風といえる現象が起きていますが、このフィーバーぶりは予測していましたか? 内田 内容には自信があったので、盛り上がっていただけるだろうと想定して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く