奉賢区奉城鎮衛季村の養豚場で昨今、飼料を食べた後30分以内に豚100頭あまりが突然死亡する事件が発生した。 この養豚場では、1500頭の豚を飼育していた。飼料をあげた後、多数の豚が痙攣をおこし、嘔吐して死んだという。 付近の住民の話では、養豚場では飼料以外にもレストランなどからの残飯なども使われていたという。また、市内楊浦区の外食店から残飯が届けられていたことも分かっており、警察が調査を始めた。 (編集:章坤良)
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオの公開を求める声が高まっているのは、巡視船に衝突した中国漁船の悪質さが鮮明に撮影されているからだ。 公務執行妨害容疑で逮捕された船長を擁護する中国の不当性を、国際世論に訴えることへの期待感もある。 ◆挑発…◆ 「漁船が明白に体当たりしてきた。故意でなければ、直前にエンジンを逆回転させて離れる措置を取るはずだが、形跡は全くない」 前原外相は28日の参院外交防衛委員会で、ビデオの内容について語った。 衝突された巡視船「みずき」に乗船していた海上保安官が右舷側のデッキから撮影したビデオには、巡視船「みずき」の右後方を並走していた漁船が、左側にかじを切って近づき、みずきの右舷甲板に乗り上げるように衝突した映像が鮮明に残っていた。約2時間40分間にわたる中国漁船の逃走の様子も克明に撮影され、甲板に立つ船長が巡視船の乗組員に
大阪市は29日、同市西区在住の78歳と76歳の日本人女性2人の親族を名乗る中国人計48人が5月以降、次々に来日し、市に生活保護を申請していたことを明らかにした。 うち32人はすでに受給を認めているが、市は「短期間での大量申請は不自然」として残りの対応を保留し、大阪府警、法務省とも連携して実態調査に乗り出す。 市によると、女性2人は中国から帰化したといい、48人は子どもから高齢者まで、いずれも2人の介護を目的として入国した。5月6日〜6月15日に在留資格を取得。外国人登録後3日〜26日以内に西、港、大正、浪速、東淀川の5区に「仕事がなく、収入がない」として保護申請した。いずれも市内の同じ不動産業者が付き添っていたという。 在留資格があり、要保護状態にあれば、生活保護制度を準用できるとの国の通達があり、市は「要保護状態にある」と判断して32人について保護費の支給を決定。現在は17世帯に分かれて
中国で、日本の農水産物の商標が産地とは関係のない業者らによって次々と登録されている問題で、高級肉として知られる「松阪牛」の三重県内の関係団体が、中国政府に出願した「松阪牛」「松阪肉」の商標登録を却下されたことがわかった。理由は「すでに似たものが登録されているから」。「本家」は再審を求めている。 2006年5月に出願をしていたのは山中光茂・松阪市長が会長を務める松阪牛連絡協議会。今年4月28日付の却下決定では、(1)「松阪」の文字と牛の絵を足し合わせたロゴマーク(01年に登録)に似ている(2)一般的な食材である――とされたという。 このまま却下が確定すると、実際に松阪牛や松阪肉を扱っていても、中国国内ではそれを店名に使ったり、看板などで掲示したりすることができなくなる。協議会は7日付で中国政府に再審を申し立て、「松阪牛」「松阪肉」は一般的な食材名ではないなどと反論した。 中国では「阪」
グレーなガジェットが中国で今年1番の大ブレイク 最近中国で、あるガジェットがデジタル製品で今年1番ではないかと思えるほどの大ヒットを記録している。「拡張カードの皇帝」とも中国メディアに揶揄(やゆ)されるそれは、「一生ネットが無料になる」という触れ込みの、G-Skyの「GS-27USB」なる無線LAN子機だ。 GS-27USBはWi-Fi規格に沿った802.11b/g無線LAN子機。そんな一見普通の無線LAN子機で、なぜ「一生ネットが無料になる」のだろうか? これには2つの理由がある。1つは電波の出力が普通の無線LANカードの数倍もあるということ。すなわちハイパワーであり、それ故、普通の無線LANカードでは検知できない遠方のアクセスポイントも検知できてしまうのだ(公称では「半径3.6km圏内のアクセスポイントを検知できる」とか)。 もう1つの本製品ならではの特徴として、無線LANの暗号を解析
[サンフランシスコ 12日 ロイター] インターネット検索大手の米グーグルGOOG.Oは12日、前年12月に中国で「高度に洗練された」組織的なサイバー攻撃を受けたとして、同国での事業およびウェブサイトの閉鎖を検討している、と明らかにした。他の大企業も同様にサイバー攻撃を受けているという。 グーグルによると、ハッカーは、グーグルの無料電子メールサービス「Gmail(ジーメール)」内の中国人人権運動家のアカウントにアクセスを試みたが、不特定のアカウント2件にアクセスしただけで、そのアカウントがいつ作成されたのかなどの情報にしかアクセスできなかった。 グーグルは、ハッカーが他企業のどのような情報に不法にアクセスしようとしていたのか、またその当該企業の社名などについては、明らかにしていない。同社は、この問題に関して米当局と連携して取り組んでいる、としている。 グーグルは声明で「弊社は、Google
民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で、羽毛田信吾宮内庁長官に辞任を迫るという激しい反発をみせた。宮内庁だけでなく、外務省にも今回の決定への強い懸念が広がる中で小沢氏が、異論を封じ込めようと、強気の姿勢を示したようだ。 複数の日中関係筋の証言によると、鳩山政権は、中国側の度重なる申し入れに逡巡(しゅんじゅん)し、それでも抵抗できなかった。こうした対応に外務省関係者からは「外交では筋を通してほしい」、宮内庁幹部からも「問題を安易に考えている」と強い批判が出てきた。 実は、政府は11月30日、正式に中国側に「会見は無理」と通告した。「1カ月ルール」と、75歳と高齢の陛下のご健康が万全とまではいえないことが理由だった。
習近平中国副主席の経団連会館訪問で朝の大手町は日の丸を掲げての抗議活動が行われた=12月15日午前、東京・大手町(矢島康弘撮影) 天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例措置で決まった問題を巡り、警察当局は民主党と政府、中国関係者の警備を強めている。15日朝から右翼団体が抗議集会を行うなどしており、警視庁などは反発する勢力による不測の事態を未然に防ぐように全力を挙げている。 警視庁は、小沢一郎民主党幹事長の警護を強化。小沢幹事長が会見の設定に関与したとの指摘があるためで、自宅の警護に当たる警察官を増員した。また、習副主席が宿泊するホテルでも、通常よりも多くの機動隊員を配置した。 会見をめぐっては、1カ月前に申請してもらう慣行(30日ルール)を破って設定され、会見が官邸からの働きかけで実現したことから「皇室の政治利用」との批判が出ている。15日に予定されていた習副主席と小沢幹事長との会談
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