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metanに関するbbquennyのブックマーク (5)

  • 水素エネルギー社会は夢で終わる(その3)――R水素はコンセプト倒れとなる : アゴラ - ライブドアブログ

    科学・技術文化 水素エネルギー社会は夢で終わる(その3)――R水素はコンセプト倒れとなる / 記事一覧 R水素の理念とは? 水素エネルギー論者の中には、水素こそ持続可能なエネルギーシステムの核となりうると考える人が少なくない。水素は地球圏にほとんど存在しないが、原料が水であるため、無尽蔵に存在するに等しい。しかも、直接燃やしても、燃料電池に投入しても、どちらにしても酸素と化合するために、排出されるのは水だけであり、環境を汚染しない。 この点に着目した海外の学者が唱え、世界中の環境主義者に広まったのが、再生可能renewableという意味での「R水素」という概念である。水素エネルギー社会を待望する人の中には、一定の割合でこのR水素を信奉する自然エネルギー論者が存在している。 このような理念は、そもそも「電気は保存できない」又は「し辛い」という“常識”から来たものだ。われわれ需要家にと

  • メタン文明「6つのメリット」まとめ――なぜメタン文明シフトが日本を救うのか : アゴラ - ライブドアブログ

    社会・一般 メタン文明「6つのメリット」まとめ――なぜメタン文明シフトが日を救うのか / 記事一覧 これまでメタン文明のメリットについて長々と述べてきたが、ここらでそれを簡単にまとめてみたい。 第一:資源量が豊富であり、枯渇について当面は心配する必要がない これはメタン文明の最大のアドバンテージの一つである。これまでその存在は知られていたものの、ペイしないために放置されてきた非在来型ガスが技術革新によって可採化したため、近年になって様々な専門家や国際機関が相次いで天然ガスの可採埋蔵量を大幅に上昇修正した。先進30カ国が加盟するIEAは、従来のガス田と非在来型資源を合わせたトータルの可採埋蔵量が「250年を超える(exceed 250 years)」と発表している。 第二:エネルギー安保が大きく向上する 現在、LNGの主な輸入先はインドネシア、マレーシア、オーストラリアなどだが、こ

  • ガス文明化でCO2排出を大幅に削減できる : アゴラ - ライブドアブログ

    科学・技術文化 ガス文明化でCO2排出を大幅に削減できる / 記事一覧 いよいよメタン文明のもつ「6つのメリット」の最後である。 突然だが、われわれの社会はなぜCO2を排出するのだろうか。意外とこの根的な問いにサッと答えられる人が少ない。知識人でさえ「人や企業が活動すると自然と排出される」と思い込んでいる人が多い。 答えは「化石燃料を燃やすから」である。 温室効果ガスは6種類あるが、日が排出するうち94%は炭酸ガスである。また、同ガスの発生原因のほとんどが化石燃料の燃焼に拠るものだ。以下の表を見てほしい。 おそらく、環境派の人たちにとって、ここがメタン文明の最大のネックに違いない。「結局は化石エネルギーを使うわけだから、CO2削減はあまり期待できない」というわけだ。だから、こういった人たちはあくまで化石燃料の使用を止めて、自然エネルギーや原子力、またその組み合わせに答えを求め

  • ガス文明化で大幅な省エネが実現する : アゴラ - ライブドアブログ

    科学・技術文化 ガス文明化で大幅な省エネが実現する / 記事一覧 日のエネルギーの需給現状や構造から推察するに、エネルギー源を石油から天然ガスに切り替え、かつその天然ガスの利用技術を洗練させることによって、最終的に原発150基分の年間発電量に匹敵する省エネを達成することができるかもしれない、というのが私の見解である。以下、「日国のエネルギーの流れと『超省エネ法』の紹介」で既に述べたことと重複する部分が少なくないが、これをメタン文明のもつ「6つのメリット」のうちの第四番目として解説していきたい。 そのために、資源エネルギー庁の総合エネルギー統計などを参考にしながら、まずは日の大まかなエネルギーフローを説明しなければならない。 さて、この5・8兆kWhの一次エネルギーはいったん「エネルギー転換部門」に回され、消費者が実際に利用しやすい「二次エネルギー」へと変えられる。この“エネルギ

  • メタン文明への移行で日本のエネルギー自給率が大幅にアップする : アゴラ - ライブドアブログ

    社会・一般 メタン文明への移行で日のエネルギー自給率が大幅にアップする / 記事一覧 天然ガスの資源量は十分にあり、かつメタン文明へのシフトでエネルギー安保が著しく向上することは分かった。だが、海外に供給を依存している事実には代わりない。ロシアとの関係もあるが、そういった現実はどこかわれわれに不安を抱かせるものである。 現在、日のエネルギー自給率は7%にすぎない(09年度統計)。この値は一次エネルギー比で石油が大きな割合を占めている限り、あまり向上できそうにない。だが、メタン文明下ではこの比率を大きく向上できる可能性がある。これは中東に石油を依存する他ない現状からは、まったく考えられない長所ではないだろうか。 これがメタン文明の「6つのメリット」のうちの三番目である。 まずは「地下資源」編から見ていこう。 官民学のメタンハイドレート資源開発研究コンソーシアムは、日近海に大量の

    bbquenny
    bbquenny 2012/02/19
    このシリーズ読んでると未来はばら色に見えるんだけど、他ではあまり見かけない話に思えるのは何故だろう?
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