京都府福知山市の動物園から逃げ出した、イノシシの背中にしがみつく姿が人気のニホンザルが9日ぶりに捕獲され、8日に相棒のイノシシと再会しました。その直後、背中に飛び乗って耳にかみつく思わぬ行動も見られました。 8日朝、戻った動物園でブドウやバナナなどの朝食を取ったあと、午前8時すぎ、相棒である「ウリボウ」が飼われているおりに移され、久しぶりの再会を果たしました。 「みわ」も「ウリボウ」も、はじめはおとなしく歩き回っていましたが、20分ほどあと、「みわ」が「ウリボウ」の背中に飛び乗って耳にかみつく思わぬ行動も見られました。 動物園の担当者は「およそ10日ぶりにウリボウに会ったみわが『ここでは俺のほうが親分だぞ』というメッセージを送りたかったのではないか」と話しています。 福知山市動物園の二本松俊邦園長は「ウリボウにすれば『どこに行ってたんだ』という感じですね」と話していました。 動物園は「みわ
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